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鳳 ハマ子 おおとりはまこ

故・鳳啓助夫人

人気漫才師・故鳳啓助氏夫人。英語専門学校を修業後、歌手デビュー。その後、鳳氏と結婚。腺ガンを患い、死去した夫との闘病記『鳳啓助のポテチン闘病記』がベストセラーとなる。現在は、中国彩墨画画家として活躍し、国際書画連盟理事を務める。また、歌手としても積極的に活動している。

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鳳 ハマ子のプロフィール

■職歴・経歴
熊本県生まれ。1967年、歌手デビュー。19歳で結婚し、2児をもうけるが、31歳で離婚。その後、鳳啓助氏と出会い、再婚。94年、鳳氏が腺ガンであると告知を受け、看病に専念する。「顔は芸人の看板。絶対に切らん」と手術も化学療法も拒む鳳氏と闘病生活を送るが、願いもむなしく、その最期を看取ることとなる。その後、初七日から書き始めたエッセイ『鳳啓助のポテチン闘病記』を発表、話題を呼ぶ。エッセイ執筆の他、イラスト絵画書画、ニット制作など、多くのことにチャレンジし、現在、中国彩墨画画家として、猫と薔薇をテーマにした独自の新しい世界を描き、日書画展において、新人奨励賞を授賞後、幾度もの入賞を果たし、2003年には、国際書画連盟評議員賞受賞。日本書画振興協会会員、国際芸術連合会会員。また、歌手として、関西・関東のライブハウスや各種イベントにおいて、シャンソン・ポピュラー・スタンダード・演歌など幅広いレパートリーで、大人が聴ける心に残る唄を心掛けて活動している。その他、歌謡コンクールなどの審査員も務める。
現在画家として、02年の大丸心斎橋店での個展開催以来、三越百貨店をはじめ全国各百貨店において開催。海外ビエンナーレなど、開催時にはギャラリートークも行い好評を博す。

■指導内容
夫婦の絆や闘病生活など、実体験に基づいた講演は説得力があり、何事も恐れず立ち向かう精神は人々に感動を呼ぶ。

講演タイトル例

文化・教養 夫婦で戦った日々
私のポテチン闘病記

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