奈須正裕 なすまさひろ
上智大学総合人間科学部教育学科教授

奈須正裕のプロフィール
■職歴・経歴
1961年徳島県生まれ。
徳島大学教育学部卒業、東京大学大学院修了。博士(教育学)。
国立教育研究所室長、立教大学教授等を経て、現在、上智大学総合人間科学部教育学科教授を務める。専門は、教育方法学。学校現場と共にカリキュラムや授業の開発を研究し、その中でも、子どもたちの暮らし、地域生活と直接関りのある、生活科・総合的学習の向上に力を注ぐ。子どもたちが地域生活現実と向き合い、その過程で教師と子どもたちが、共に必要な資質・能力を自然に身に付けられるように工夫を施す。体験・活動主義だけでなく、実践に即しながら理論化することで、生活科・総合的学習教育を、よりいっそう実のあるものにすべく尽力する。
■講演内容
“総合はどこへ!〜これからの総合的な学習の時間の在り方〜”“子ども中心の教育とは何か”など、豊富な知識を基に繰り広げられる講演は、信頼度も高く、各地で好評を博している。
■著書
『学校を変える教師の発想と実践』(金子書房)
『総合学習を指導できる教師の力量』(明治図書)
『やる気はどこから来るのか』(北大路書房)
講演タイトル例
教育・青少年育成 活力のある生活と学習の創造
著書・著作紹介
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