日向ひまわり　ひゅうがひまわり

講談師

持ち前の明るさで、古典を基軸とした正統派の芸をわかりやすく伝承する講談師。山内一豊などの武将物、大岡越前守といったお裁きのネタ、忠臣蔵など、中でも子どもが登場する話が得意。「ひとりでも多くの方に講談を楽しんでいただきたい」との思いで、全国各地の高座に上がる。

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日向ひまわりのプロフィール

■経歴
広島県三島市出身
1994年　二代目神田山陽に入門、講談師となる
1998年　二ツ目昇進
2000年 師、神田山陽他界
2001年　五代目柳亭痴楽の門に入り、現在に至る
2008年　真打昇進、神田改メ日向ひまわりとなる
2009年　三原市の「ふるさと大使」、津山市「観光アドバイザー」に就任
2013年　コロンビア大学　東アジア言語文化学部にて講演

山内一豊などの武将物、大岡越前守といったお裁きのネタ、他、忠臣蔵など。中でも子供が登場する話が得意。現在、東京都内の寄席を始め、全国各地で高座に上がる。大きな会場での公演だけでなく、公民館や集会所、お蕎麦屋さんやお寿司屋さんのお座敷など地域密着型の会にも出演。「一人でも多くの方に生の芸をお届けし、講談の楽しさ・面白さを知っていただき、身近な娯楽の一つにしていただけたら」という思いを胸に活動。

■受賞
1999年　若手演芸家に贈られる林家彦六賞のうち、『岡本マキ賞』を受賞　
2012年　日本ユースリーダー協会より、『ユースリーダー支援賞（個人）』を受賞

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