永田　萠　ながたもえ

イラストレーター 絵本作家

透明感のある美しい色彩で独自の画風を創りだすイラストレーター。愛らしい妖精や色とりどりの花々が語りかけるような心温まる作品は、世代や国境を越え多くの人々を魅了している。また、行政・教育関連の各委員会にも多数携わり、教育や子育て、街づくりなどをテーマに各地で講演活動も行なっている。

音楽・芸術関係者

男女共同参画

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永田　萠のプロフィール

■職歴・経歴
デザイン会社、出版社等でグラフィックデザイナーとして勤務した後、1975年にイラストレーターとして独立。「カラーインクの魔術師」と呼ばれる技術と色彩感、花と妖精をテーマにしたファンタジックな作風で、画業37年の現在も第一線で筆をとる。
絵本、画集、エッセイなど140冊を超える出版物の制作と共に広告媒体や企業商品等のコマーシャルアートも手がけ、公共機関に設置される陶板画や舞台ホールの緞帳も含め作品の展開は幅広い。日本郵便（旧郵政省）発行の切手もこれまでに39種を制作した。
1987年に『花待月に』（偕成社）でボローニャ国際児童図書展青少年部門グラフィック賞を受賞。国内では約200会場での巡回展のほかに、デンマーク、台湾、フランスでも作品展を行い、可能性を開き続けている。また、教育や子育て、街づくりをテーマに講演会講師や委員会委員をつとめる機会も多い。
自身のマネージメントを業務とする株式会社妖精村（京都市中京区）を拠点に活動中。
2007年より成安造形大学客員教授。

■近著
絵 本『クリコさんと笑わないクマ』（妖精村）
　　 『みえとコウノトリ』（フレーベル館）
　　 『聖書のおはなし』（ＡＶＡCO）
　　 『水の旅はるか』（水源の里連絡協議会）
画 集『夢みるチカラ』（講談社）
　　 『夢がうまれるその時に』（妖精村）
ｴｯｾｲ『花ときどき風』（東京書籍）
詩 集『お母さんのたからもの』（理論社）　など

講演タイトル例

著書・著作紹介

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• 大人のための美しいぬり絵 永田萠の四季 新版｜（2024-03-28）
• 大人のための美しいぬり絵 永田萠編 新版｜（2022-05-19）
• 妖精村日記 (河出文庫 764A)｜（1987-06-01）
• 今日がいちばん好き―もえのティータイム エッセイ｜（1991-03-01）
• ふわりとチャバ―茶草場の四季ものがたり―｜（2015-12-08）
• 永田萠ART BOX 夢みるチカラ (ARTBOX)｜（2011-12-21）

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