茂木健一郎
もぎけんいちろう
脳科学者

脳科学者
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。専門は脳科学、認知科学。近年はAIアラインメントや集団的知性を研究。文芸評論や作家としても活動し、著書『IKIGAI』は世界で30カ国以上で翻訳され出版。『脳と仮想』で小林秀雄賞を受賞するなど受賞多数。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | 意識改革 |
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茂木健一郎のプロフィール
■経歴
1962年10月20日東京生まれ。
ソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京大学大学院客員教授及び特任教授、通信制高等学校「屋久島あおぞら高校」校長、各種業界団体の理事や顧問など、多彩な領域で役職を務める。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。
専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究、近年は「AIアラインメント」や「コレクティブインテリジェンス(集団的知性)」についての研究に注力中。また、文藝評論、美術評論などにも取り組みながら、作家、ブロードキャスターとしても活躍の幅を広げて来た。
英語で執筆した日本文化や精神性について論じた著書『IKIGAI』が世界で注目され、30カ国以上の国で各国語に翻訳され出版。続く二冊目の英語の著書『The Way of Nagomi(和の道)』も世界から注目。
なお国内では、2005年『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年に『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞の受賞をはじめ、『クオリアと人工意識』(講談社)他、多数の著作があり、作家としての評価も高い。
■著書
『60歳からの脳の使い方』(扶桑社 2025)
『脳はAIにできないことをする』(徳間書店 2025)
『意志の取扱説明書』(実業之日本社 2025)
『シンプルで脳科学的に正しい読書法』(PHP研究所 2024)
『脳をしっかり休ませる方法』(三笠書房 2024)
『一生お金に困らない脳の使い方』(リベラル社 2023)
他多数
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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地域連携フォーラム | 2019年5月/兵庫県 | 医療・福祉 | 今回、幅広い年齢層の受講者が集まっていましたが、そ…. |
金融機関主催 新春講演会(10周年記念) | 2019年1月/東京都 | 金融業 | (アンケートからのご意見) 講演中のお客様の反応…. |
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