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佐藤 誠 さとうまこと

経営コンサルタント 株式会社ビジネスコンサルティング 代表取締役

IT業界とコンサルティング業界の双方を経験している経営コンサルタント。IT企業は上流の業務分析に基づくあるべき姿の設計に弱点があるが、製品を構築する術を持つ。一方、コンサルティング会社はその逆。BPRに基づく卓越した業務の再構築力を用いてIT企業の経営革新を支援すべく活動中。

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佐藤 誠のプロフィール

■職歴・経歴
1952年生まれ。大学(経営工学を専攻)を卒業後、ITの草分け時代を富士通(株)及びそのグループ会社で中堅企業の情報システムの構築業務に従事。その後、40歳の時に、より経営者に近いところで仕事をしたいと思い異業種である大手監査法人系コンサルティングファームに転職。方法論や新たな考え方を身に付けながら監査クライアントを中心にコンサルティング業務に携わる。その後、提供するサービスの先にクライアント企業の人材の革新・成長がない限り、本当の意味で企業は変われないということに気付き、52歳で独立、株式会社ビジネスコンサルティングを設立。各社と人材の革新を含めた息の長いお付き合いを続ける。
【コンサルティング活動歴】
●中堅Sier等のIT企業:BPR、マーケティング戦略立案、提案営業活動支援、人材育成基盤構築支援
●中堅ディスカウントストア:情報化戦略立案、及びシステム導入設計監理
●中堅ドラッグストア:情報化戦略立案、及びシステム導入設計監理
●中堅自動車部品製造業:経営戦略立案、情報化戦略立案、BPR
●中堅食品製造業:情報化戦略立案、及びシステム導入設計監理
●中堅ゴルフクラブ製造業:情報化戦略立案、及びシステム導入設計監理
●中堅半導体製造業:株式公開に向けた内部管理体制の構築、後工程中心の株式公開システムの構築
●大手石油卸売業:株式公開に向けた内部管理体制の構築、情報化戦略立案、BPR
●大手LPG製造販売業:経営戦略立案、情報化戦略立案、BPR
●中堅建設業及び内装業:株式公開に向けた内部管理体制の構築、情報化戦略立案、BPR
【考え】
多くの企業に関与してきて感じたことは次の4点である。
1.どの会社もどの会社も自社の業務の全体像を把握している人が居ない(業務の全体を管理している部署もない)という事実。2.複数の部署間で業務を検討する機会(場)がほとんどないという事実。3.組織を変更すれば内在する様々な問題が解決されるという考え方が根強い事実。4.こういったことが、企業の効率、品質、収益、スピードを阻害しているということすら知らない状態を作ってしまっている事実。

しかし、現実的にはいくら組織を変えても企業は変わらない。日本の企業においては仕事(業務)が人に付いているからである。企業の競争力や市場での存在価値を高めるものは何かということを考えたとき、戦略や製品・サービスということもあるが、基本的には次の3点であるという結論に達した。
1.しっかりと市場(顧客)に向いた効率の良い業務。2.これを的確に実行できる人材。3.さらにこの業務の効率と品質を保証するIT。というのは、戦略は業務に落とし込まれなければ絵に描いた餅でしかなく、製品・サービスはすぐに真似されるという性質がある一方、業務はそう簡単に真似されることはなく、内在するあらゆる問題は必ずどこかの業務に帰結するからである。そこで「業務・人材・ITを経営の三種の神器」と名付けて、自分自身の卓越した業務の再構築力を活かして、「業務を中心としたサービス」を中小・中堅企業に提供していくことを考えた次第である。講演(セミナー)活動はその一環である。

講演タイトル例

IT・インターネット IT企業のプロジェクト損失を撲滅する秘訣
-顧客の業務を知ることがIT企業の未来を切り拓く-

IT企業の顧客からの評価は、第一位:企画提案力不足(85%以上)、第二位:見積金額の妥当性が不明、第三位:こちらの指示への対応以上の仕事をしていないである(出展:ソフトウェア産業振興に関する調査報告と...

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