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智内威雄
ちないたけお

左手のピアニスト

左手のピアニスト

ハノーヴァー音楽大学(ドイツ)留学中、数々の賞に輝くも、右手にジストニアを発症し、リハビリに専念。その後、左手のみで行った室内楽の卒業試験にて満場一致での最優秀成績を収める。現在は「左手のピアニスト」として“左手だけの演奏の素晴らしさ”を広める為、国内外で活躍している。

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講師ジャンル
文化・教養 音楽

智内威雄のプロフィール

東京音楽大学付属高等学校演奏家コースに特待生として入学。東京音楽大学在学中にイタリア・ミラノにて研鑽を積む。卒業後、ドイツ国立ハノーヴァー音楽大学に入学。その間、グリーグ国際コンクールで特別賞、マルサラ国際音楽コンクールにて3位入賞等数々のコンクールにて入賞・受賞。
翌年、右手にジストニアが発症し休学、リハビリに専念。右手の回復に伴い、左手のピアニストとしての勉強、演奏を開始。左手のみで行った室内楽の卒業試験にて満場一致での最優秀成績を収める。
2006年、広島交響楽団とラヴェルの『左手のための協奏曲』を共演し、観客をはじめ共演指揮者、楽団員から絶賛される。出身校であるハノーヴァー音楽大学では、この優れた活躍を受け、新たに左手のピアノ演奏専門の学部を立ち上げる(09年設置)。シューベルトの歌曲『魔王』では、3段の楽譜を左手一本で弾きこなすなど、驚異的なテクニックと深遠かつ豊かな音楽性で、「左手のピアニスト」としての新境地を切り拓く。
現在は、日本と外国を行き来しながら各地で「左手のピアニスト」としてのピアノコンサートを行い、大きな反響を呼んでいる。
2008年「ザ・ドキュメント 心に響く命の音」(フジテレビ系・関西テレビ)で特集され大反響を呼び、その後も同局ドキュメンタリー番組制作のため、長期に渡り取材をし続けている。
2013年NHK「ETV特集」でドキュメンタリーが放映され、大きな反響を呼ぶ。

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