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大石誠一 おおいしせいいち

ふじのくに竹王国企業組合 理事長 地域資源活用研究会 副会長 丸大株式会社 代表取締役 社長

鍛冶屋の息子として生まれ、小学生で溶接加工旋盤加工を覚え、小学5年で4輪の自転車を作って乗り回す。以後「頭に描く創造物を“目で見て触れる物にする”事が得意な人種」となる。未利用な竹や木材を多くの目的に使えるように超微粉末化を一工程で製造する「世界初 竹の超微粉末製造機」を開発。

経営者・元経営者
健康 経営戦略・事業計画 地域活性
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大石誠一のプロフィール

■職歴・経歴
1951年 浜松市に生まれる。
1969年 静岡県立浜松工業高校・工業化学科卒
1980年 丸大鉄工株式会社 代表取締役就任(前社長・父他界の為)
      鉄工建築業から超硬丸鋸製造業に業種転換
1995年 機械刃物メーカー世界トップブランド・ロイコ社の日本国内OEM着手
1998年 高知大学にて日本木材学会にSHRを名古屋大学名誉教授・木村志郎教授、と共同発表
1999年 世界木材学会のフランスでSHRを木村教授と共同発表
2000年 イギリス・オックスフォード大にて精密青竹切断機を木村志郎教授と共同発表
2001年 林野庁委託事業で「常温生竹微粉製造機」の開発成功、竹文化振興協会会員
2004年 移動式「竹粉機」完成・販売開始、全国各地でデモ機展示公開 
2006年 (新キャタピラー三菱)販売契約 日本竹炭竹酢液生産者協議会発足
2008年 常温生竹微粉末製造機、特許取得
2010年 九州地方、山陰、山陽、四国地方を軸に機械の販売強化で20台販売
2011年 孟宗ヨーグルトが、製法が特許取得と商標登録
2012年 地元、ブランド牛肉生産者に機械販売、
2013年 国土交通省の事業採択により牛肉に竹飼料を添加した肉質に旨味成分の増加を検証
2015年 長野県飯田市に機械導入、豚の育成に顕著な成果報告、出荷頭数の増加検証
    和歌山県のアドベンチャーワールドがジャイアントパンダのサプリメントに食品用
    が採用された。
2016年 タイ国、農林水産省と契約、カセサート大学にて家畜への飼料試験実施
2017年 タイ国カセサート大学より竹飼料の成果が論文発表
2018年 食品用生竹超微粉末が地元イタリア料理レストランにてパスタ、ピザに活用
2019年 地元浜松市内のファーマーズマーケット7店舗、市内スーパーマーケット3店舗
    で食品用生竹超微粉末の販売開始。
2020年 ものつくり町浜松の浜松市からものつくりマイスターに認定された。
2007年 竹からバイオマスエタノール開発「森林総研」委託事業開始
2008年 林野庁、森林・林業・木材産業つくり交付金認定(PANDA・パワー2)
2009年 長野県飯田市(自治体へ導入)、福井県高浜町、島根県松江市
■公職・所属 
・日本竹炭竹酢液生産者協議会副会長
・全日本竹産業連合会会員、竹文化振興協会会員、炭化物利用研究会会員、日本竹笹の会会員
・地域資源活用研究会 副会長
・ふじのくに竹王国企業組合 理事長 
■その他
未利用資源の活用は自給に貢献できる事が多い。

講師からの実績情報

<受講者の反応・成果>
竹の文化に根付いた地域で新しい竹の活用法に関して、地元、老舗タケノコ料理の4代目から竹の超微粉末を活用したいと申し出が有りました。

<開催目的に対して>
伝統的な地域の中でこれまでに見た事も聞いたこともない竹の活用法に興味を持たれた様だと連絡が有りました。

<主催者>竹文化振興協会・京都府・様

<会合名>2016年竹文化振興協会総会、事例発表

<タイトル>竹活用の今昔

講演タイトル例

竹活用で新たな観光資源化

公金で竹を切り、山に置く対策は間違いで有る事 放置竹林は、本来地主の責任で解決するのが当然、公金で対応する今の放置竹林整備は間違いで有る事を浜松の事例で解説します。 竹の植生に合わせた竹林整備の解説

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健康 竹活用の今昔

これまでと使い方を変える加工法を活用する事で竹の付加価値と活用方法を知る事で、ビジネスに成る事を伝える。 地元野菜を製品としてレストランのメニューに取り入れるシステムに安全でおいしい地元の食材を生産す...

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未利用資源の新たな利活用で地域活性を!
~バイオマス活用術・木材・竹材の新規活用法~

各地で農林水産が環状のシステムが出来ない理由を具体的に説明する事で、その地域の特徴を活かした解決策を考える参考事例を得る事で、地球温暖化対策や雇用対策や地産地消のシステムを構築できる。   また、「竹...

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甦る竹

竹を利活用する事で地域の活性化、資源の循環システムの構築 里山の再生に新たな仕組みの提案をする。 災害の起因に成っている放置竹林の利活用の提案と成長の早いバイオマスとしての竹を有効活用を提案する。 自...

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経営戦略・事業計画 地域資源活用研究会

円安により家畜生産現場に大きな問題が発生しているが、基本的な解決策が見つからない現状でも、竹の飼料化により特に100%輸入に飼料に頼っている、酪農・肥育など消費量の多い牛の飼料として有効な活用が出来る...

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地域活性 海外の竹活用

竹には独特の構造がありその事によって内臓の活性化に貢献している素材として竹が有効であり、竹の植生から自給率を上げるために身近な資源として活用できる。 自生し身近な素材でもこれまでの加工方法では使えなか...

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自分の好きな事、得意な事を伸ばそう

他人との比較ではなく自分の好きな事、得意な分野に自信を持って取り組み更にレベルを上げる努力は好きな事だから出来る。結果世の中の役に立てる人間として必要とされる事が最大の喜びである事を知らせたい。 子供...

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  • タイ竹、国家プロジェクト・竹の飼料化・工業製品化
  • 竹製自転車、全国縦断、後にアメリカ横断6,000キロ踏破
  • パレスチナに農業指導・JICA

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