日高邦博 ひだかくにひろ
兼業主夫 佐賀県男女共同参画審議会委員
長女誕生を機に14年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、主夫となる。月の3分の2は不在の妻(ボートレーサー)に代わり、二人の娘の育児と家事を担当。様々な試練と遭遇しながらも、男性ならではの視点や新しいライフスタイルにも挑戦。2007年『逸子さん、僕が主夫します!』を発刊。
日高邦博のプロフィール
■職歴・経歴
1961年11月2日 新潟県生まれ。
1996年ボートレーサーの妻と結婚。
妻とは同級生だった頃、1年間に6度アタックも全て断られ傷心の学生時代となったが14年後に結婚。翌年長女誕生を機に14年間のサラリーマン生活の終了とともに主夫となる。
一ヶ月の3分の2は不在の妻に代わり、二人の娘の育児と家事を担当。様々な試練と遭遇しながらも、男性ならではの視点や新しいライフスタイルに挑戦。男女共同参画社会が叫ばれる中、共働きを基本に、大切なのは「互いを思いやる気持ち」そして「孤立をしない、させない」ことからと提唱する。
妻、長女(高校1年生)、次女(中学1年生)との4人家族。絶対的女性支配下の家庭環境下にて、兼業主夫として孤軍奮闘中。
現在、佐賀県男女共同参画審議会委員
■活動内容
・西日本新聞の土曜版ミニコミ紙に育児日記を連載(平成18年〜19年)
・男女共同参画推進センター主催講演
・女性教育会館講演
・日本女性会議2006下関大会 シンポジスト
・各地公共施設、小学校、保育園、公民館での講演 多数
■メディア活動歴
・NHKドラクロワ
・NHK人間交差点
・RKB/TNC ニュース
・フジテレビ「エチカの鏡」
・日本テレビ「スッキリ」
・フジテレビ「特ダネ」
・日本経済新聞、読売新聞、アエラ等雑誌にて紹介される
■著書
『逸子さん、僕が主夫します!』(2007年/中日新聞社より出版)
講演タイトル例
男女共同参画
主婦と主夫、かなで書けば同じ「しゅふ」
~思いやりとありがとうのある生活~
男女共同参画社会とは特別な環境ではなく、普通で小さな幸せをも感じる事の出来る社会だと思います。 講演は90分を基本として、PC(Macキーノート)を使用して、専門的な事ではなく、誰でもが感じる事の内容...
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- 逸子さん、僕が主夫します!―競艇のグレートマザーに恋して|(2007-07-27)