鶴英の介護講談
ほっとけ 心でアッパレ介護
田辺鶴英 たなべかくえい
講談師提供する価値・伝えたい事
実母、義母の介護体験から、安心して老いる方法、その秘訣を伝授する講談。
介護は女の仕事という古い考えの男性に、良い薬になる話しです。
親の介護をひとりで抱え込むと、自分も倒れてしまうという悲劇が待っている。地域、行政、ホームヘルパー、介護福祉士みんなで協力しあう、良き社会のシステムを作り上げましょう。
根拠・関連する活動歴
実母、夫の母・父の介護という実体験を基にした“鶴英ちゃんの修羅場介護日記”“人生回り舞台呆けさまざま”など介護問題をﾃｰﾏとした創作講談から、現在は“女（ひと）と男（ひと）未来の子ども達に出来ること”と題し、男女共同参画や環境問題をﾃｰﾏとした創作講談も好評を博している。
スタッフからのコメント
実際の介護経験を講談調でお話をしたり、実際の介護の風景をDVDで流したりしながら、お話をすすめていきますが、会場は笑いと感心で溢れます。
介護もしつつ、自身のやりたいことも思いっきりやるという生き方には、介護中の方もこれから介護をされる方も共感を得ることでしょう。
また、介護を家族で抱え込むことなく、行政のシステム等を上手く利用したりすることも必要であると言うことにも言及されます。
暗くなることなる笑いと学びの多い講演会です（石川有信）
