ボケさんになってもそれが、なんでもない普通の当たり前のことで、本人も周りそれを楽しむようなこころのゆとりが得られるような「甘井もも子」さんのお話です。 ボケ老人をかかえる家族の会の会員の体験を、講談に。徘徊するボケ老人が、どこに行っても優しく扱われ、もとの所に安全に帰れる地域社会のネットワーク。