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すべてが私の人生

加藤タキ かとうたき

コーディネーター

提供する価値・伝えたい事

母 加藤シヅエ(享年 105歳)晩年の療養生活でのできごとを通し、介護者、そして介護される側の高齢者、それぞれが感じたことを率直に述べ、介護する側が忘れてはならないことを語ります。今は亡き加藤シヅエ本人の発言を通して紹介される介護される側・高齢者が感じる老いの苦しみ・孤独、また、それらを乗り越えつつ示される生への意欲は、"介護"の現場に、あらたな側面から光をあてています。あわせて介護のコーディネーターたらんとした実の娘が感じたさまざまな思いは、今後、介護サービスを利用しようとする人にとって多いに参考になるでしょう。

 また、高齢の両親(加藤勘十・加藤シヅエ)からどのように育てられたか、を述べ、自分の人生の中でいかにそれらが熟成し今の人柄、生き方を作り出しているかを語り。また、その中で、自身が42歳で出産した息子の子育て中に経験したことも語り、両親の子育てと自らの子育てを対比します。少子高齢社会の現代の子育て、特に高齢出産になりがちな働くお母さんの大きな参考になります。

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