広報とはなにか

辻村拓夫 つじむらたくお

指定身体障害者授産施設
社会福祉法人「尼崎稲葉園」理事

提供する価値・伝えたい事

近年、地域や学校などを含め社会全体でのつながりが薄く、数多くの不祥事が突発している。

特に個人情報保護法が制定されて以来、それぞれの横のふれあいを深めるような広報紙のつくり方や、インターネットの普及や個人情報保護法の制定などからも十分な広報活動の必要性を感じている。

同時に、マスメディアの対応とテレビなどを中心とした大量のさまざまな情報が行き交うなかで、メディアリテラシーの重要性が増し「広報の在り方」を理解していただきます。

※メディアリテラシーとは
メディアに媒介された情報を、送り手によって構成されたものとして批判的に受容し、解釈と同時に自らの思想や意見、感じていることなどをメディアによって表現していく複合的な能力。

内 容

1.広報活動の基本、広報担当者の役割・必要性、これからの広報活動

2.危機管理と緊急時の対応、緊急時の記者会見(最近の不祥事などを例に)

3.自治体にとっての緊急時の対応
(マスコミ対応、環境の変化、組織と意識など。尼崎市の過去の汚職事件時の広報課長としての対応などを例に挙げて)

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