安全・安心!地域の力で守ろう、わが町!

梅本正行 うめもとまさゆき

防犯ジャーナリスト
一般社団法人日本防犯学校 学長

提供する価値・伝えたい事

過去40年間に8000件を超える多種多様な事件現場を検証してきた実績と、日本初の防犯学校を設立した犯罪対策のエキスパート。侵入強盗・殺人、ピッキング、通り魔、性的快楽犯。凶悪犯罪が横行する現代社会に、「全国の皆さんを守りたい」という強い想いを持ち、“予知防犯の大切さ”を訴える。
講演では、その確かな知識と経験に裏付けられたプロの視点で、犯罪のにおいを嗅ぎ分け、“自分たちが犯罪被害者にならない、子どもたちを犯罪被害者にしない”ための具体策を語ります。

内 容

この時代に、どんな犯罪が起こっているか知らずして、自己防衛は出来ない。
昔のように、一人暮らし、お金持ちの家だけが狙われる時代ではありません。それに、昔に比べて事件が減っているという方がいらっしゃいますが、一方で事件の種類が凶悪化していることに皆さん気づいてください。

“下見”“逃走”“犯行”しやすいことが、空き巣、強盗犯が狙う3条件。
日常のありふれた場所・場面を取り上げ、犯罪の多発する地域・エリア、そこに孕む危険を指摘。そして、“地域住民の構成”“家の塀の立て方”“飼い犬”など、注意すべき点を交えながら、具体的に解説させて頂きます。

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「まずは自分の家を一度見回りし、危ない箇所を自分自身の目で見て確認してみましょう」
例えばセンサー、カメラ、インターホンなどの防犯設備、そしてその取り付け位置は本当にそこでいいのかなど。自分の家を改めて防犯の視点から見つめ、考えてみるべきだです。

「皆さんの町にやって来る犯罪者は、よそ者だけじゃないです。検証したものの多くも、近所に住んでいる者の犯行が非常に多いということも知っていただきたい。」
このように、予知防犯のためには、まずはあらゆる可能性に対して自分がしっかりと防犯対策を行う“自己防犯”が大切だということです。
この自己防犯が実践された上で、 地域の人たちが協力して犯罪を撲滅させていくことが大切なんです。

「私が知っている事件では、“親を傷つけたくない”という気持ちから、子どもが自分の被害を親に黙っていたという事がありました。」
そんな私たちの宝である子どもを、どうやって守っていくのか。予知防犯に対して、地域一丸となって真剣に考え取り組んでいかなければならない問題です。

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凶悪犯罪がはびこる現代社会において、自らの身を、そして子どもたちを守るため、皆様一人一人に最新の犯罪手口や実態を知って頂きたいです。

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