“和”からのホスピタリティ
~商人は蟻のごとし~

井澤直樹 いざわなおき

感性コンサルタント
コア・トランスフォーマー

提供する価値・伝えたい事

放浪する宗教者や、遠くからみえた客人を神の化身とみなして歓迎する「異人歓待」という風習があります。歓待とは、手厚くもてなすことをいいます。見ず知らずの相手に歓待を受けた時、相手に敵意を抱くでしょうか?それとも好意を抱くでしょうか?
同様に、お客様からわがままを言われた時、理不尽な事を言われたとき、ダダをこねられた時、あなたはどうするでしょうか?「はい(笑顔)」でしょうか?「ダメ!!(遮断顔)」でしょうか?
お客様の要望に応えることが出来た時、お客様はハートを震わせ、あなたのことを一生心に刻み付けてくださることでしょう。そして、“感動”を“律儀”に想ってくださり、ロイヤルカスタマーとなって下さるのです。
古えの商人は、感性と体験とでそれらのことを鋭く感知していました。そして「商人は蟻のごとし」と言う言葉を残しました。蟻は“義”のある虫なのです。
講演では、「“和”からのホスピタリティ」と題し、“和”そのものである“おもてなしのこころ”を様々な角度から事例を交え探求し、解説していきます。

内 容

●「どうぞ・・・」というホスピタリティ
  さり気なく出る和の感性がそこにある

●ホスピタリティと“礼法”の精神
  なぜ武士は礼を重んじ堅苦しい法としたのか、そこから見えるホスピタリティとは

●「商人は蟻のごとし」
  お客様を真摯に思う"律儀"さがホスピタリティのエッセンスとなる

●“一期一会”という究極のホスピタリティ
  “もてなし”を研ぎ澄ました形と精神がそこにある

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