サーキュラーエコノミーの意義と企業の取り組み

進藤勇治 しんどうゆうじ

産業評論家 (元通産省企画官、前東京大学特任教授)

想定する対象者

企業経営者、経営幹部
団体役員、職印
事務系社員、技術系社員
中堅社員、新人社員、

提供する価値・伝えたい事

1990年代に環境経営の重要性が企業に浸透しました。その後、2000年代に企業CSRに、2010年代にESG投資に、2015年よりSDGsとカーボンニュートラルに企業は積極的に取り組んで来ました。そして、現在サーキュラーエコノミーの概念が世界中に浸透しつつあります。
 サーキュラーエコノミー(循環経済)とは、これまでの3Rの取り組みに加え、資源消費を抑え、廃棄物を減らし、ストックを有効に活用することにより、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動です。循環経済への移行は、企業の事業活動の持続可能性を高め、新たな企業競争力の源泉となる可能性を秘めており、様々なビジネスモデルの出現が世界で進んでいます。
 企業においては、カーボンニュートラルに続き、サーキュラーエコノミーの推進が強く求められています。さらなる企業の発展のためには、他に遅れることなくサーキュラーエコノミーの取り組みが必要です。

内 容

(1)サーキュラーエコノミーの意義
(2)サーキュラーエコノミーの動向
(3)3Rとサーキュラーエコノミーの違い
(4)サーキュラーエコノミーで企業が取り組むべき事
(5)サーキュラーエコノミーの実施事例
(6)サーキュラーエコノミーと日本経済
※講演内容で上記以外にご要望の事項があれば、事前にご連絡下さい。懇切丁寧に分かりやすくお話を致します。

根拠・関連する活動歴

・長年、産業評論家として講演等に従事
・マサチューセッツ工科大学で研究歴
・通商産業省での行政経験

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