食卓が伝える愛 ～本当の食育を伝えたいのです～
難病と共に歩む私の命が教えてくれた“食の大切さ”
宮成なみ みやなりなみ
料理研究家楽しい食卓株式会社 代表取締役
提供する価値・伝えたい事
私は、現代の医学では治すことのできない難病「結節性動脈周囲炎」を持って生まれ、16歳で発病し、医師から社会復帰断念を宣告されました。病気を治す方法はないが進行を遅らせる唯一の方法があると医師に言われたのが、食事療法でした。
母娘二人三脚で食事療法に取組み、７年半という月日をかけて、できないと言われていた社会復帰を果すことができました。７年半の食事療法のなかでわかったことは、本当に難しいことはいらないということでした。そして、病気は私から多くのモノを奪ったけれど、とても多くのモノをくれました。
現在、私は夢を叶えて料理研究家としてお仕事させていただいています。
講演会では、私が７年半母と共に歩んだ闘病生活のなかで得たコツや経験談をお話したいと思います。「あぁ。これなら私でもできそう」と思えることをひとつずつ積み重ねていけば、未来は必ず変わります。肩の力を抜いて、「よーし、私もいっちょがんばるぞ」と思っていただけだら幸いです。
内 容
●発病から闘病生活
●動かない身体
●命が命を作ってる
●具沢山のスープ
●味噌汁の話
●母が教えてくれたもの
●失わないで済むのなら
●台所で学んだこと
●美味しいごはんを作る４つのコツ
●食育ってなんだろう
●新しい未来に～母の言葉・できないことをめそめそ悲しむよりもできることを楽しみなさい～
●冷蔵庫のなかの幸せ。
●塩分を減らす5つのコツ
●バランスのいい食事とは
●歯の割合と食事
●旦那のアトピーが激減した方法
●低体温を改善する冷え性対策ブレンドの作り方
「いのちの尊さ、食の大切さは知識としてはわかってるのだが、実感としてイメージが沸かない」
「食育が大切なことはわかっているが、具体的になにをしていいのかがわからない」
「今現状の食生活ではよくないことはわかっているが、なにをどう改善すればよいのかよくわからない」
「正しい食について知識としては知っているか、実際の生活のなかで実践するのは無理がありできずにいる」
そんな悩みを解決するヒントになればと思います。
