患者さんの明日を拓く言葉づかいとマナー

山岸弘子 やまぎしひろこ

敬語コミュニケーション講師

提供する価値・伝えたい事

医療現場での言葉は、二極化しています。つまり、患者さんの満足度を高めようと努力している医療現場とそうでないところとに、はっきりわかれてきています。患者さんの満足度を高めるためには、言葉とマナーを磨いていくことが必要不可欠です。
医療現場で働くお一人お一人に、確かな知識と豊かな経験が必要であるように、言葉づかいにも、豊富な知識が必要です。しかし、言葉づかいについて学ぶ機会に恵まれた方は少ないことでしょう。患者さんがみなさまに求める言葉づかいについてお伝えするとともに、実際に声に出し、体を動かして練習をしていただきます。
明日からすぐに役立つ内容です。

内 容

1 患者さんがみなさまに求めるものとは?
2 プラスのストロークとマイナスのストローク
3 敬語のレベルアップ5つの方法
4 患者さんの心に届く声の出し方
5 患者さんの話の聞き方
6 医療現場でのNGワード
7 患者さんを安心させる立ち居振る舞い

根拠・関連する活動歴

講演活動歴
京都府歯科医師会 熊本県歯科医師会 高知市歯科医師会 仙台市歯科医師会 下関市歯科医師会
日本国際歯科大会  日本顎咬合学会  東京歯科保険医協会 埼玉県看護協会

スタッフからのコメント

以前、歯科医の皆様、歯科医院のスタッフ向けの講演会を聴講しました。

山岸さんの想いは「あたたかい言葉でこの国を満たすことができれば」ですが、非常に聞きやすく、またドクター、スタッフの皆様がすぐにでも実践できる内容でした。

私が山岸さんの講演を聞いて、今でも心に残っている言葉があります。

「みなさんはご自分の医院に誇りを持っていらっしゃいますか」

この『医院』という言葉は、様々な言葉に言いかえることが出来ると思います。

誇りを持つことで、患者さんや利用者さん、お客さんに対して良い気持ちになっていただくということができるのではないかと感じました。

未だに自分自身の課題でもあります。

山岸さんの講演は歯科医の皆様だけでなく、医療関係の皆様、福祉関係の皆様、学校、企業と人と接する皆様には必ず役立つ内容になると思います。(石川有信)

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