音楽のバリアフリーを求めて
~障がい者、高齢者、健常者 すべてを超えた音楽交流~

梶原千沙都 かじわらちさと

日本ヘルマンハープ振興会 会長
ヘルマンハープ奏者・ヘルマンハープ歌手

想定する対象者

障がい者およびそのご家族、シニア世代、高齢者
学生、教職員、一般の方々
障がい者で主にダウン症の方の社会参加、および高齢者の方々の少子高齢化社会の日本における環境

提供する価値・伝えたい事

・ダウン症児のために、ドイツのヘルマン氏が考案されたヘルマンハープを通し、ダウン症の子どもたちの社会参加への提唱。
・シニア世代、高齢者の方々には、演奏を通して社会参加や生きがいなどを見出す機会としていただけるような内容です。
・世代、立場を超えた芸術文化交流の場として活用されています。

内 容

*ヘルマンハープの演奏をお楽しみ頂きながら、下記の内容をお話させて頂きます。
*演奏、講演、映像の各時間配分は、ご要望に応じて、都度ご相談させて頂きます。
*演奏曲目は、対象者やご要望に応じて、都度ご相談させて頂きます。

1.ヘルマンハープの物語全般
2.ダウン症(障がい者)関連のヘルマンハープの講演
3.高齢者のヘルマンハープ活動(予防医学)
4.ドイツ文化とヘルマンハープ
5.ヘルマンハープが掘り起こす、日独唱歌の歴史
6.日本の中のドイツの歌
7.ドイツ滞在記(ハルツの森のメルヘンこぼれ話)
8.カフェートリンケン(ドイツのお茶会)でヘルマンハープ
9・ヘルマンハープとの出会い
   (一人の主婦の起業家、理事長への歩み) 

<演奏曲目例>
「カヴァティーナ」
「千の風になって」
「ジムノペティ」
「ノクターン」
「第三の男」
「北の国から」 他。

根拠・関連する活動歴

<演奏・普及活動>
全国の福祉施設や各種コンサート、また講演活動を実践。とりわけ障がい者とともに作るヘルマンハープ演奏のステージには多くの人から感動の声が寄せられている。
文化交流においては、日本の唱歌の血脈となったドイツ唱歌の日本での普及を目指す。2007年、2008年はドイツのシーボルト記念博物館等でヘルマン・フェー氏らとともにコンサートを行い、日独唱歌の交流を通じた日独友好の文化交流を進めている。
2009年6月、ドイツ南バイエルンで開かれたヘルマンハープコンサートに初出演し好評を博す。
2009年10月、ヘルマンハープ開発者ヘルマン・フェー氏率いるダウン症者のアンサンブルグループをドイツから招聘。横浜、西宮公演には2300名が来場し大きな感動を呼んだ。

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