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梶原千沙都 かじわらちさと

日本ヘルマンハープ振興会 会長 ヘルマンハープ奏者・ヘルマンハープ歌手

ドイツで生まれた弦楽器・ヘルマンハープを日本に普及させる活動に尽力。障がい者と健常者、年齢差、性別、音楽経験の有無を超えたバリアフリーの教授法とヘルマンハープ独自の演奏法を開発し、普及活動を精力的に展開中。ソロ演奏ステージも確立させ、“本物の楽器”としての芸術性を開花させた。

音楽・芸術関係者 医療・福祉関係者
人権・平和
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梶原千沙都のプロフィール

■経歴
 1960年大阪生まれ。奈良女子大学卒業。結婚後通算10年をドイツ・スイス・オーストリアに滞在し、通訳・翻訳・ドイツ語講師などを行う。
 2003年、へルマンハープに出会い、開発者のヘルマン・フェー氏一族と親交を深め、事業計画が世界的なコンサルタントから高く評価され、日本でのヘルマンハープの普及を一任される。
 2004年、帰国直後からヘルマンハープの日本での普及を個人事業で開始し、2005年、日本ヘルマンハープ協会を設立。2007年には会社の経営を夫の梶原彰に交代し、以来、ヘルマンハープ音楽部門の統括・研究・奏法や教授法の開発・インストラクター育成・アーティスト活動に専念。
 現在、産經新聞厚生文化事業団評議員。

 全国各地での講習会やインストラクター養成講座・研修会、教室講義を含め年間延べ3000名の愛好家やインストラクターにヘルマンハープを教授。同時に障がい者と健常者がともに演奏する「バリアフリーステージ」の活動を始め、ヘルマンハープの精神を通しての統合社会を目指す。
 ヘルマンハープの奏法開発にも取り組み、2012年、世界初の奏法の教則本『ヘルマンハープの奏法〈基礎編〉』を音楽之友社から出版。
 ヘルマンハープの意義を伝える普及の様子は、これまで数々のテレビ・ラジオ番組や新聞、雑誌などで取り上げられ、これらのマスメディアを通して、全国にヘルマンハープの教室生が急激に増加した。

 ヘルマンハープの演奏活動も精力的に行い、これまでに500回以上のコンサートや講演活動を行う。美しい弾き方と音楽表現による本格的なヘルマンハープのソロ演奏ステージを確立させ、日本のみならずドイツ本国の指導者たちからも「世界最高のヘルマンハープ・ソロ奏者」と高く評価される。


■著書・CD他(抜粋)
書籍・DVD『ヘルマンハープの奏法<基礎編>』(2012、書籍は音楽之友社刊)
CDシングル『会えるそのときまで』(2014)
CDアルバム『バリアフリーの花~ヘルマンハープ・サウンド~』(2013)
CDアルバム『会えるそのときまで』(2008)

講演タイトル例

人権・平和 音楽のバリアフリーを求めて
~障がい者、高齢者、健常者 すべてを超えた音楽交流~

・ダウン症児のために、ドイツのヘルマン氏が考案されたヘルマンハープを通し、ダウン症の子どもたちの社会参加への提唱。 ・シニア世代、高齢者の方々には、演奏を通して社会参加や生きがいなどを見出す機会として...

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