元銀行の支店長が本音で語ります
不況を乗り切るための経営思考
~耐える、学ぶ、考える、そして創造する~

関口 清 せきぐちきよし

前 浜銀総合研究所研究参与
暖企画 代表
株式会社建設経営サービス 提携アドバイザー

想定する対象者

経営者

提供する価値・伝えたい事

「耐える、学ぶ、考える、そして創造する」これらの言葉の重みを実感し、ピンチをチャンスに変える事が試される年だと私は考えます。是非ともご聴講をお願い致します。

内 容

1.耐える
不況を乗り越えるには強靱な精神力が必要です。明るく耐えろと言っても気持ちは沈みがちになります。しかしそれを乗り越えて成長した企業を私は知っています。共通する事はマイナス思考にならない事。これは経営者にとって非常に重要な要素だと思います。具体的な事例を引き出し解説します。
2.学ぶ
中小企業の経営者に共通する事は数字に弱い事です。自社の財務内容も十分把握していない。しゃにむに売上げの増進に邁進する。これは非常に大事な事ですが、それと同時に財務内容の体質改善にも努力して貰いたいと思います。それが今の時代だと認識し数字を大いに学んで頂きたいと思います。
3.考える
この不況の時期に自社の将来像を真っ白なキャンバスに描いて下さい。5年後、10年後の我が社はどうなっているのか。時間がないなどというのはこの時期にマッチしません。社長を中心として、会社の幹部、後継者、それに一般社員まで交え、将来の方向性を検討し実践する。そして明るい未来像を描いて下さい。会社は必ず活性化すると思います。
4.創造する
現在は変化が大きい時代です。いつまでも従来の考えを踏襲していては進歩はありません。新しい事を積極的に取り入れていく事です。それには目をぎらぎらさせて何事にも好奇心を持ち、挑戦する気持ちが必要です。それと同時に創業時の原点に戻る事も必要です。しゃにむに働き現在の地位を確保した創業時は創造力の固まりだったような気がします。新しい物への挑戦と同時に創業時の気持ちに帰る。この二者を取り入れ会社発展の源にして下さい。

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