政治と私たちの暮らし
~政権交代と政治の行方~

関根英爾 せきねえいじ

ジャーナリスト
元 京都新聞論説委員

想定する対象者

一般市民
各種市民団体・グループ
企業・経済人
議員(後援会含む)
自治体職員など
政治ってどことなく胡散(うさん)臭い。かかわりたくない。
権謀術数の渦巻く権力の世界だけに、そうした思いを抱く人も少なくない。

提供する価値・伝えたい事

政治は国民の暮らしに直結する営み、生活そのもの。ちょっと目を離し、お任せ政治になってしまうと、どこへ向いて動き出すか分からない。
常に国民に顔を向けて政治が行われるには、国民の熱い視線と参加が欠かせない。

政治は国民の「観劇の舞台」ではなく「対話の広場」。国民がメッセージを発信し、政治と対話を続けてこそ、政治が変わる、生活が変わる、世界が変わる。
そんな政治の世界をひも解き、生き生きとした議会制民主主義の道を探る。

内 容

1.永田町の風景一変
    国会とはどんなところ
    塗り替わる国会地図
    千客万来,閑古鳥
2.総選挙から見える自民政治
    統治能力の衰え
    小泉政治の罪と罰
    構造改革の本丸と後始末
    霞が関改革の三本柱
      財政改革
      公務員制度改革
      地方分権改革
    迷走する郵政民営化・道路公団改革
3.鳩山政権の先行き
    来夏の参院選が分水嶺
    重くのしかかるマニフェスト 
    政策実現に難問多し
    官から政へ(脱官僚依存)
    政界は一寸先は闇
    「まさかの坂」も
4.浮上する政治改革
    小選挙区比例代表並立制の落とし穴
    劣化する国会
    政治とカネ
5.健全野党なくして政権交代なし
    谷垣自民党の再生なるか
    公明党の歩む道?
6.豊かな暮らしと政治
    「お任せ政治」からの脱却
    政治家との対話
    情報公開
7.メディアの責任
    問われる政治報道
    

●その他のテーマ例 (ご相談に応じます)
・政界展望、この一年
・どこへ行く日本の政治、私たちの暮らし~総選挙を踏まえて
・永田町政治の罪と罰
・政治とどうつき合う~「脱お任せ政治」の道
・政治を読み解く方法
・分権の道、自治の道
・よみがえれ!地方自治 
・霞が関改革と地方分権
・わがまちづくりと分権
・メディア・リテラシー~身につけようメディアを読み解く能力
・メディアの今、そして明日

根拠・関連する活動歴

新聞記者としての長年の取材。とりわけ京都府政・市政、滋賀県政という自治の現場、首相官邸、自民党など各党、大蔵省(現財務省)、自治省(現総務省)など国政で積み重ねた取材経験がある。
東京の編集部長、政経部長、論説委員としても培った政治家や官僚、メディアとの幅広い人脈などを通じ、「情報の流れ」を大切にしてきた実績。

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