日本企業の国際化・海外委託生産のノウハウ

青山利幸 あおやまとしゆき

青山テクノブリッジ 総経理(社長)
企業のグローバル化コンサルタント

想定する対象者

海外進出・委託生産・市場拡大を計画/推進中の企業経営者、技術者、品質管理、購買管理者など
国際化の目的はコスト低減など競争力強化と市場拡大です。
自らの生産工場を中国など海外に作るには、多くの資金、人材、ノウハウ、時間が必要です。
一方、既に現地企業は多くの日本製の新しい設備を備え、世界の企業に指導されてISOに基づく品質/環境管理も
浸透しています。解決すべき課題・リスクは、圧倒的に少なくて済むのです。
このことから香港に在住し現地に精通する講師が奨めるグローバル化の第一歩は委託生産です。

提供する価値・伝えたい事

日本を支える中小企業のグローバル化は日本復活のキーワードと言っても過言ではなく、また企業にとって市場戦略としては必須課題と考えます。
台湾や香港企業の多くも年間売り上げ高が10億円に満たない中小企業です。彼らは最初から世界の大企業を相手に取引しています。海外・国内という意識は皆無です。彼らとのコラボレーションを図り、委託生産をグローバル化の第一歩と位置づけ、推進手順、留意点、対象品選定等要点に関し実現を見据えて解説します。
彼らへの委託生産により、本格進出など本来のグローバル化のノウハウが蓄積でき、地道なグローバル化への一歩を踏み出すことができると確信します。

内 容

1.中国委託生産の最新動向
2.国内取引との相違
3.進め方
4.メリットある対象品
5.優良委託先選定方法
6.要求の伝達
7.発注・支払
8.リスクと対策

根拠・関連する活動歴

香港・華南地区に10年在住し、日本企業と海外企業の生産に関するブリッジ役を果たしている。
現地現場で経験を積み重ね、最新の情報を有する。

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