危機に際してのリーダーシップ

渋井治雄 しぶいはるお

評論家
元 警視庁警部

想定する対象者

安全対策担当者、自治会での防災対策担当者

提供する価値・伝えたい事

地震を予測出来る人がいたとしたら、その人は嘘つきです。予測出来ないものだからこそ、3.11を、千年に一度の大地震などとヌケヌケと地震学者の皆様も平気でおっしゃるのです。私も宮城県の被災地に行って参りましたが、復興には、まだまだ3年はかかると思います。危機管理とは予測出来ない事象に対して、いかに迅速に対応するかと言うことであり、ここに優れたリーダーシップが求められます。警察官としての体験から防災とリーダーシップについて語ってみたいと思います。

内 容

経済学と言うものは学問の様ですが、実は学問ではないのです。要は、需要と供給のことで、誰かが儲かれば、誰かが損をする、それだけのことなのです。世界中の人が、すべて損をしたり、世界中の人が、すべて得をすることはないのです。まずは、業界不況の原因となっているガソリンの高騰について説明し、今後の景気の見通しについて、お話させて頂きます そして現在多発している地震について解説し、地震に対しての防災対策について、お話をさせて頂きます。特に大切なことは、いざ災害となると人々がパニックとなり流言飛語で収拾がつかなくなると言うことです。警察や消防や自衛隊だけでは不十分であり、そんな時、民間の中から多くのリーダーが人々を束ねることが必要となるのです。では、どんなリーダーが必要なのか、私自身の思いを語らせて頂ければ幸いです。

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