ヒューマンエラーはなぜ起こる?発生のメカニズムを理解し予防と再発防止につなげる ヒューマンエラー防止講座

中山佳子 なかやまよしこ

株式会社フィールドデザイン 代表取締役
一般社団法人書道能力開発協会 理事長

想定する対象者

すべてのビジネスパーソンが知っておくべき知識です。
ヒューマンエラーが起きた際に、個人への原因追究、責任追及ばかりしていませんか?
人が行動する以上、エラーはゼロにはなりません。しかし、そのエラーの確立をゼロに近づけることはできます。それは人間が起こしやすいエラーの原因と傾向を知ること、そして起こったエラーに対して的確な再発防止策を打つことにより可能となります。
ヒューマンエラーに関わる正しい知識をまずは習得しましょう。

提供する価値・伝えたい事

人間が関わる以上、ヒューマンエラーはゼロにはならない、という考えをベースにヒューマンエラーをゼロに近づけるにはどうすればよいか、を人間の思考メカニズムをもとに学びます。

また、職場でミスがあった場合、どうしても当事者への責任追及のみに走りがちですが、必要なのはミスの要因を探り、再発防止への的確な対策を講じることが大切です。

そのためには、ミスの要因の探り方を身に付ける必要があります。この研修では、3つの大きな柱を軸に、ヒューマンエラー防止対策を学んでいきます。

内 容

3つの大きな柱を軸に、ヒューマンエラー防止対策を探っていきます。

①ヒューマンエラーの概要を人間の思考メカニズムをもとに理解する
②ヒューマンエラー防止のための具体的な対策とは
③ヒューマンエラー再発防止のための各種ツールの紹介

これらの知識を習得することにより、一人ひとりが些細なエラーにもこだわりを持ち、エラーをゼロに近づけていくことができます。
また、些細なエラーが重大なエラーに発展する前に、的確な再発防止の取り組みを講じることができるようになります。

講座内容
①ヒューマンエラーの概要を人間の思考メカニズムをもとに理解する
 ~どんなときにどのような注意を払う必要があるのかを理解する
 *人間の限界を知る
 *人間の陥りやすい傾向を知る
②ヒューマンエラー防止のための具体的な対策とは
 ~エラーでもっとも多い「確認もれ」に対する具体的な対策を考える
③ヒューマンエラー再発防止のための各種ツールの紹介
 ~各種ツールを活用し、再発防止の的確な対策を考える
 *SHELモデルシート
 *自己診断シート

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.