親子が笑顔で向き合う子育て

石川結貴 いしかわゆうき

ジャーナリスト

想定する対象者

保護者全般、教職員、民生児童委員、青少年健全育成の関わる方々、教育関係者

提供する価値・伝えたい事

・児童虐待はなぜ起きるのか
・虐待しない子育て
・児童虐待を防ぐためにできること、すべきこと
・無縁化する子どもたち
・子どもの「自分力」を育てよう
・市民で考える児童虐待防止
・これからの子育て支援の在り方

内 容

近年、「スマホ育児」という言葉が使われ、育児用のアプリや子育て情報サイトを活用する保護 者も増えています。便利なアプリで子育ての負担が軽減される反面、膨大な情報に翻弄され、かえって追い詰めら れるようなケースもあります。

たとえば SNSでは、子育てに関する多数の投稿が「比較」につながりがちです。他者の成功や 幸せアピールを目にすると、「ウチの子はダメなのでは?」、「私の子育ては大丈夫だろうか?」と 不安が高まったりするのです。
一方、子どもの日常にも大きな変化が表れています。幼少期からのインターネット利用により、 幼児や小学生がゲーム、動画視聴などに夢中になっています。親子が直接的に触れ合うのでは なく、スマホを介してつながるような生活では、子どもの心身の成長にあらたな問題が生じる 可能性もあります。

どうしたら親子が笑顔で向き合えるのか、そのためにどんな支援策が必要なのか、複雑化する 子育て環境の現状と併せ、真に豊かで幸せな子育てとは何かを考えてみましょう。

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