日本で知った幸せの値段

にしゃんた
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にしゃんた
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タレント 羽衣国際大学 教授 ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)
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想定する対象者

一般の方々

提供する価値・伝えたい事

日本で知った幸せの値段」(講談社)の著者です。スリランカに生まれ、日本に住んで30年。違いを受け入れ、周囲の人たちとつながることがいかに大切かを中心に、これまでの日本での経験を節目ごとに「幸せの値段」と表現し、文化の違いや日本での発見を消費者・生活者の目線で語ります。また、今までの社会的企業やゲストハウスなどの経営を通じて、利用客や近隣住民との交流で気づいた本当の日本のすばらしさ、日本と外国の価値観の違いなども合わせてお話し致します。 

キーワードなど:「企業」、「自治体」、「商工会議所」、「コミュニケーション」、「経済」

内 容

日本をこよなく愛する、スリランカ人のにしゃんたが語る、日本の現状と未来は、笑いの連続。日本に憧れ、片道切符を握り締め来日。旅館でアルバイトをしながら学費を稼ぎ、大学を卒業。就職活動をするが、国際条項の壁にぶつかりことごとく落とされ、やむなく大学院へ進み、経済学博士となる。
難しい日本語に四苦八苦し、お金もなく、差別やいじめを受け、ときには円形脱毛症になりつつも、「いつかは日本で一旗あげてやる!」の一念で、笑顔で乗りきった25年のエピソードの数々は、日本の良さを再発見させてくれる。

先日、毛利元就が取り上げられた番組を観た。「1本の矢は折れず、3本の矢は折れない」と元就の逸話が真かの実験が行われた。まず1本を折ってみる。言うまでもなく折れた。次に3本で試みる。3本でも折れる。予想外の結果であった。

つまりこの話の落ちは元就が嘘つきであるということになろう。しかし次の瞬間私自身の頭を過ぎったことがある。それは、3本では折れたかもしれないが、10本の矢を束ねたら折れないのではないか。1本が1つの違う価値観として考えた場合、どれほど大きな違いの束を各々が束ねられるかが、これからの企業、組織、地域社会の発展につながっていく。あらゆる事柄に柔軟に対応できる人こそが、これからの時代には求められるだろう。数多くの違いを束ねられる人ほど、そしてそのような人が社会で多くなるほど、他者の気持ちに思いを馳せられる穏やかでやさしい地域や世界になっていく。私たちが抱えているあらゆる問題の解決糸口は多様性を力にすることに尽きるのではないだろうか。

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