寿司屋の新人女将から見える「アベノミクス」

亀谷保孝 かめややすたか

金融経済アナリスト

想定する対象者

バブル崩壊から20年余りが過ぎ、失われた20年と言われてきました。その間デフレの進行や中国など新興国の台頭、少子高齢化による国内市場の縮小といった難題に多くの経営者が直面してきました。
 しかし2012年12月、第二次安部内閣の発足とともにアベノミクスと呼ばれる経済政策が世界的にも注目され、日本経済を劇的に好転させるのではないか、と期待されています。
 このアベノミクスの波に乗って業績を向上させたい、と考えている経営者が主な受講者になります。

長引くデフレや少子高齢化で消費者の財布のひもはすっかり固くなりましたが、そこに登場したアベノミクス。
 アベノミクスは一言でいえば「インフレ期待政策」であり、デフレ脱却が期待されていますが、どうすれば消費者の購買意欲を高めていけるかは経営者の永遠の課題です。

提供する価値・伝えたい事

アベノミクスはデフレを克服する処方箋になりますが、言葉がひとり歩きして、その内容、生まれた背景、本当の目的など理解していない方が多いはず。
 これらを鮨屋の新人おかみの目を通して知ることができれば、誰よりも早く消費者の購買意欲を刺激するヒントがつかめるはずです。

内 容

●安部さんが売りたいお寿司は大トロ?それともコハダ?
●アベノミクス3本の矢を3つのキーワードで分解してみると
●アベノミクスの効果
●金融緩和&期待
●金融緩和&自信
●金融緩和&やる気
●財政出動&期待
●財政出動&自信
●財政出動&やる気
●成長戦略&期待
●成長戦略&自信
●成長戦略&やる気

根拠・関連する活動歴

執筆活動・講演活動を通して日本経済をウオッチ。
非公表ですが会社四季報記者として日本経済の最前線で活躍中、歴4年。

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