アベノミクスと今後の不動産事情

亀谷保孝 かめややすたか

金融経済アナリスト

想定する対象者

バブル崩壊から20年余り、日本の不動産価格は下落を続け、デフレを止めることができませんでした。
 しかし2012年12月、第二次安部内閣の発足とともにアベノミクスと呼ばれる経済政策が世界的にも注目され、デフレを退治し日本経済を劇的に好転させるのではないか、と期待されています。
 このアベノミクスの波に乗ってマンションなど不動産投資を成功させ私的年金にしたい、と考えている資産家、サラリーマンなど個人が主な受講者になります。

三大都市圏での公示地価反転や株価上昇、東京五輪招致成功による景況感改善などデフレ脱却のきざしが見えますが、失われた20年の記憶から不動産投資に二の足を踏んでいる方も多いかと思います。
 そこで地価動向だけではなく、金利動向や金融機関の貸出動向にも目を配って投資スタンスを固める必要があります。

提供する価値・伝えたい事

アベノミクスを背景にした、地価動向や金利動向、金融機関の貸出動向のほか、これらを今後どのように見極め、不動産投資に活かしてゆけるか、その基礎知識、ノウハウを楽しく、わかりやすくお伝えします。

内 容

●大和ハウスが湾岸の五輪物件を高額落札
●アベノミクス、一言でいえば「インフレ期待政策」
●アベノミクスと不動産投資
●アベノミクス3本の矢を3つのキーワードで分解してみると
●アベノミクスの効果
●金融緩和&期待
●金融緩和&自信
●金融緩和&やる気
●財政出動&期待
●財政出動&自信
●財政出動&やる気
●成長戦略&期待
●成長戦略&自信
●成長戦略&やる気

根拠・関連する活動歴

●執筆活動・講演活動を通して日本経済をウオッチ。
●不動産投資家としても15年の経験。
●現在4冊目の書籍として経済小説を執筆中ですが、5冊目として不動産投資本を東洋経済新報社から刊行予定。
●非公表ですが会社四季報記者として日本経済の最前線で活躍中、歴4年。

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