人生、笑って暮らしたい
~たまごの介護日誌~
喜味家たまご きみやたまご
三味線放談内 容
父の喜味こいしは広島で被爆しました。
そして、50歳のときには膀胱癌を患い、人工膀胱の生活を余儀なくされました。
闘病生活を続けながらも、現役の芸人として活躍を続けました。
生前、父は「私は83歳まで元気にやってこられた。これは、大きな声でしゃべり、大きな声で笑ってきたから。」
「どんなに辛いことがあっても、人生笑って暮らすのが一番!」
その毎日を影で支え続けてきた家族の介護体験を、たまごならではのユーモアを交えた語り口でお伝えします。