想定する対象者
指導的な立場にある管理者および、職場リーダー、経営者
一時は「新人類」今は「ゆとり世代」という言葉に表れるように、若い世代の社員に対して、従来の仕事における常識が通用せず、指導や関わり方に困惑しているという現状はいつの世でもあるようです。しかしそこに「ゆとり世代だから」とレッテルを貼るだけではなく、理解した上でそこにある強みを活かしていくことが、今後のために大切になってくるのです。
提供する価値・伝えたい事
「最近の若いものは…」と単に愚痴で終わらせることで、その先輩や上司こそが「時代の流れに付いていってないのでは?」となり「若い人すら扱えない」と指導力が問われることのないよう、それを理解し「自ら変化をする」ことも必要です!
新しい世代への嘆きの声は、古代エジプト王朝の時代からあったと言われ、いつの世も繰り返されている問題と言えます。
でも、本当にそれは「問題」なのでしょうか?人類がその時代の環境に合わせて適応していった「進化」の姿かもしれません。
それを活かし会社を成長させられるかは、先輩や上司次第です!
内 容
若い世代に見られる特徴やその背景を理解し、それに合わせた心構えや対応を!
また、そこに合わせ一人一人の能力を引出し、指導・教育に繋げるコミュニケーションを!
概念的な理解にとどまらず、明日からすぐ行動に繋がるよう具体的にその対応までをお伝えいたします。
根拠・関連する活動歴
講師はブリーフセラー(短期療法)モデルを元にメンタルヘルス・サービスをしています。従来の伝統的な心理療法モデルの「問題思考」ではなく、誰もがリソース
を持っている・変化は必然!の信念のもと、相手の既に持っているリソースに焦点をあて、力を引出し、効果・効率的に望む変化を構築する専門家です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。