大切な人を自殺で亡くすということ
~自死遺族への差別偏見の無い社会へ~

田口まゆ たぐちまゆ

NPO法人Serenity(セレニティ)代表

提供する価値・伝えたい事

自殺は防げるという社会的な理解が進む一方で、「防げなかったのは私たちが悪かったのだろうか・・・」と悩み傷つく遺族もいます。しかし、必死で心配していても防げないこともあります。私も経験から語ることができるのですが、遺族の方には絶対に自分を責めることだけはしないで欲しいです。
年間自殺者が3万人を超える今、遺族はその何倍も存在します。胸の内を明かすことが出来ず、悩み苦しんでいる人が身近なところにも存在しているのです。

スタッフからのコメント

「自死というテーマで抵抗を感じる方もいらっしゃるかなと思っていましたが、予想以上の参加者があり、アンケートも8割以上の方がご回答くださいました。実体験に基づいたお話しを通じ、家族を自死で亡くされた近所の方や知り合い、また自身の家族について考えることが出来たという声が多く、とても実りのある講演会になったと思います。ありがとうございました。」(主催者様からのコメント/2014年度「人権啓発講演会」)

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