イマドキ子育て世代の新しい働き方 「育キャリ」実践術

塚越 学 つかごしまなぶ

株式会社日本ギャップ解決研究所 所長
NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事
公認会計士

想定する対象者

ビジネスパーソンで子育て中の方々

提供する価値・伝えたい事

家族やパートナーと共に成長していく“育キャリ” 実現するためにはどうすれば良いか
自身の経験も交えながら、夫婦で協力し、夫も妻もキャリアアップする方法についてお話します。

内 容

■復職から始まるイキイキワークスタイルへの挑戦
・育休復帰時の女性社員のモチベーションの高め方 ・イキイキワークスタイルへの挑戦と支援ツール
・夫の育児家事への巻き込みが必要な分け
■新しい働き方「育キャリとは?」
・家事育児分度シートの「現状」作成。 ・「育キャリとは?」
■子供の成長と新しいパパの働き方の関係
・子供と自分の関係は今どうなってる? ・乳幼児期の子供と働き方
■パートナーの地雷は?レベル別傾向と対策
 ・ママの地雷ワーク 
 ・共働き夫婦のあるあるQ&A 例: 子供が急な病気のとき、どちらが休む?
 ・パートナーの不満・不安レベル別傾向と対策
■イマドキ子育て世代の取り巻く環境はこれだけ変わった
・昭和の家族像とイマドキ家族像 ・イクメンは単なるブームか ・イマドキ子育て夫婦のキャリア戦略とは
■次世代上司「イクボス」への近道
・次世代上司像「イクボス」とは?・イクボスの必要とされるこれからの未来・「育キャリ」がイクボスへの近道である理由
■「育キャリ」を実現に導くワークライフマネジメント
・ワークライフマトリクス ・相手へのアプローチ変革など
■笑っている父親母親を目指そう
・余命があと3日だったら何をする?
・家事分担度シートの「ハッピーシェアイメージ」作成

根拠・関連する活動歴

公認会計士として監査法人トーマツに勤務し多種多様な会社の監査業務に携わる一方、Deloitteの講師スキルプログラムをクリアし、人材育成セミナー講師を担当。
長男時に育児休業を取得。ダイバーシティやワークライフバランス系プロジェクトに所属し社内イベントや情報発信などを行う。
次男の誕生、義兄の死、義父の介護を同時期に経験したことを契機に、日本におけるワークライフバランス推進を本業にすることを決意。監査部門マネージャーを経て、(株)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部に転職。
ワークライフバランスの体現者である佐々木常夫特別顧問の下で、企業・労組・自治体などに対し、講演・ワークショップ・コンサルティングを行う。佐々木著書「働く君に贈る25の言葉」をテキストとした実践講座「佐々木常夫塾」を企画し、講師を担当。数多くのワークライフマネジメントプログラムを企画・運営している。
また、長男の誕生を契機にNPO法人ファザーリングジャパン会員として、父親の働き方・ワークライフバランスなどのセミナー講師やイベント企画等を行う。男性の育休促進事業「さんきゅーパパプロジェクト」リーダーとして男性の育休取得に立ちはだかる個人、職場、風土の壁を打破すべく活動中。2012年より同法人の理事に就任。

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