知って安心。労災保険のはなし

須田敏裕 すだとしひろ

特定社会保険労務士

想定する対象者

建設業、製造業などの「経営幹部」の方々を基本としますが、「管理職」「職場リーダー」など主催者様のご要望に沿った受講者層に合わせて構成することも可能です。
また安全大会などでは、経営者・管理者・現場責任者・協力会社関係者・一人親方等、異なる受講者層が一堂に会することが多いでしょう。そのような場合は、全体として幅広い受講者層に共通して役立つ内容をベースとしつつ、特に主催者様の希望する受講者層(たとえば一人親方など)に視点を合わせて掘り下げるなど、ご要望に応じて対応いたします。

提供する価値・伝えたい事

・いざという時に慌てずに済むように
社長さん、職長さん、職人さん…。私が日々、多くの企業様を見ているなかで、皆さん意外と労災保険のことを正しく理解されていないことを痛感しています。もちろん労災事故は未然に防ぐことが一番大事。それでも残念ながら事故が起こってしまうこともあります。この機会に是非、労災保険について学び、いざという時に慌てずに済むように備えてください。

・安心感こそが労災事故を防ぐ。
ある会社で労災保険の勉強会を実施したところ、その後の事故発生が劇的に減った事例があります。万一事故が起こってしまった時でも適切に対応できる、という自信と心の余裕がプラスに作用して事故の減少につながっているのです。安心感こそが労災事故を防ぐ。この事実を皆さんにも実感してもらいたいと強く願っています。

・とにかく分かりやすく
難しい専門用語などは使わずに、事例を交えてお話します。とにかく分かりやすく、がポリシーです。

内 容

1、事故が起きた時にあわてないために
・労災事故が起こると こんなに大変!
・労災事故が起きた時、現場でまずやるべきこと

2、労災保険の手続きについて正しく知っておこう
・労災保険の仕組みはこうなっている
・事故が起きて、すぐに必要となる手続きは これ と これ

3、こんなとき、労災保険はどうなるの?
・派遣のスタッフがケガをしたときは?
・混在作業の現場で事故が起きた時は?
・一人親方でも労災保険に「特別加入」できる
・意外と多い!? 労災保険にまつわる‘誤解' と ‘落とし穴

※その他「事故時において、社内の各階層別に対応すべきこと」「労災保険請求書類の具体的な記載方法」など、主催者様のご要望に応じて構成をいたします。

根拠・関連する活動歴

建設業、製造業、陸上貨物、タクシーなどをはじめとした各企業様での事故発生時対応と労災保険請求手続き、事故再発防止コンサルティング。

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