100歳まで自分の足で歩く

岡本香代子 おかもとかよこ

歩行研究者・医学博士
京都大学 非常勤講師

想定する対象者

いつまでも自分の足で歩きたい方
転倒予防・介護予防にかかわる方
ロコモティブシンドローム対策をはじめたい方
健康長寿をのばす運動を知りたい方
健康・介護・福祉・医療関係の方
ウォーキング・健康づくり運動にかかわる方

提供する価値・伝えたい事

立つこと、歩くことは人間の基本動作です。

日常生活に必要な運動機能が低下すると、「立つ」「歩く」ことが難しくなり、介護が必要になるリスクが高くなります。

骨や筋肉の量のピークは20~30歳代ですが、適度な運動刺激と適切な栄養をとらなければ、40、50歳代で体の衰えを感じやすくなり、60歳以降は思うように動けなくなってしまう可能性があります。

徐々に進む筋力とバランス能力の衰えから、ちょっとした段差で転んで骨折し、入院するうちに認知症が進みやすくなります。

運動器症候群(ロコモティブシンドローム)を予防する運動は、骨・筋肉・関節・靭帯・神経系(運動器)の衰えを防ぎます。

運動習慣を暮らしの中に取り入れると、家事、外出、買い物、社会参加などをいつまでも続けることができ、健康寿命をのばすことができます。

いつまでも元気に自分の足で歩き続けるために、研究をもとにした「健康寿命をのばす運動」を紹介します。

内 容

生涯、元気に自分の足で歩き続けるために、ロコモを防ぐ運動について、最新の運動科学研究をもとに、わかりやすく解説します。

安定した自立歩行を維持するためには、筋力とバランス能力を維持することが重要です。

少し意識するだけで「立つ」「座る」「歩く」などの日常動作が、健康寿命をのばす運動になることを、理論と実践を交えて参加型の講演会で紹介します。

暮らしの中に、無理なく運動習慣を取り入れ、続ける秘訣やアイデアもお話します。

根拠・関連する活動歴

「元気に歩いてのばそう健康寿命!」
「ウォーキングでロコモ対策~健康寿命をのばす運動~」
「老化予防のウォーキング~正しい歩き方で健康長寿を!~」
「ロコモ予防で健康長寿」など

開催目的に合わせた「タイトル」に変更していただいて結構です。
内容は、参加者の年齢(高齢者)・体力・目的に合わせ、臨機応変に対応させていただきます。
ご要望により、その場でできる運動だけでなく、参加者全員で屋内を歩く、または屋外を歩くなどご提案くだされば、検討させていただきます。

【実績例】
ウォーキング講演会/健康づくり講演会/元気いきいき講演会/市民講演会/健康講演会/健康フォーラム/
社会福祉まつり/健康福祉まつり/健康フェスタ/福祉フェスティバル/福祉大会/高齢者福祉大会/健康福祉ふれあいまつり/社会福祉大会/保健福祉大学/生涯学習講座/健康大学/市民大学/介護予防講演会/転倒予防教室/老人大学院/老人福祉大会/シニア集会/公衆衛生大会/民生委員講演会/地域保健補導員会総会/健康づくり推進員講演会/いきいきライフUPセミナー/老化予防ウォーキング講習会/健康フェア~健康と運動~/健康と介護予防フォーラム/生きがいと健康づくり講演会
・・・その他

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