想定する対象者
幼児から小学生、保護者
提供する価値・伝えたい事
日常何気なく使っている電気は、「何を使って」「どのような方法」で作られているのかを学べます。
「身近なはずなのに良くわからない電気」=家にやってくる電気。
導入では生活の中でも感じる「静電気」実験を行うことで、科学や実験に苦手意識のあるお子さんでも、
楽しく参加できます。
大昔の発電モデルや手回し発電機の紹介を経て、発電と環境についての問題を紹介します。
電気を作ることが環境にとって悪影響を与えてしまうことや、日本が現在抱えているエネルギーの課題を、
スライドなどを使いわかりやすく解説を行い、未来のエネルギーづくりの在り方を参加者と一緒に考えます。
最後は、現在注目を集める“家庭で発電する”【 燃料電池 】にスポットを当てます。
実際に講演者の自宅で稼働している実例をお話するとともに、燃料である「 酸素 」と「 水素 」が反応する
ことでどのような現象が起きるのかを実験で確認します。
全員参加実験が、
「静電気」で1回、「燃料電池」で1回、合計2回もございます!
内 容
1・静電気で遊ぼう
身近な材料で静電気を発生させ、その性質などを実験を通して知ります。
2・静電気と「おうちの電気(動電気)」の違いって?
混同しがちな両者の違いを分かりやすくお話します。
3・おうちの電気をつくっちゃおう!
細い針金と磁石という、「見たことのある道具」で電気を作り出します。
4・いろいろ変身電気エネルギー
電気エネルギーはさまざまに形を変えて私たちの生活の役に立ちます。
それを実験で体感しましょう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。