遂に人工知能が囲碁で人間に勝利!
 IOTの急速な進化で、製造業で働く労働者は”作業”労働者から”知識”労働者へ転換必至

正林 明 まさばやしあきら

経営コンサルタント
株式会社SUCCESS・LANE 代表取締役

想定する対象者

企業競争力を高め、他社にない付加価値の高い製品を提供して生き残っていこうとする製造業界の企業経営者幹部

提供する価値・伝えたい事

派遣や外国人労働者を使い、労働生産性を上げ永く収益を上げてきた製造業において、人を超える人口知能の発達は労働者の雇用形態ではなく働く意識そのものに変革を求めています。
決まった作業を決まったように実行し、効率性を最優先に意識し習慣化させた作業労働者の中でも、自らの経験と外部知識を大局的に融合させ働く形を自ら進化させていける知識労働者に変化できた人材のみが生き残れるという時代が近くに来ていることを伝えたい

内 容

製造業は過去において現代にいたるまで、大まかなまとめ方をすると機械設備を投資することで、人でなくてもできる仕事、人がやるよりもスピーディかつ正確にこなしたい仕事を削減し、人を減らし、ヒューマンエラーのリスクを回避しながら労働生産性を向上させることで収益向上を図ってきました。
人には人間にしかできない仕事を任せていこうという指針で成長してきた日本産業において、人工知能の急速な進歩とその技術の産業への融合で人でなければできない仕事がなくなりつつあるといわれています
 コンピュータ制御されている車は従来の整備技術だけでは対応しきれません
 鋳造は鉄にて行うものとしている時代感覚では、これからの高速鉄道の車体は支える高度な化学合金では使えない

ただ、従来の人の知恵で築き上げてきた高度な製造技術を、IOTを契機にしてさらに進化させる製造技術に変換する発想の意識改革が必要となってきます
 勘と経験で養ってきた技術から、アイデアと発想と裏付けデータを駆使した技術革新で工場労働者全員が働くことが必要と意識できれば、人工知能と人間の融合による次の産業を生むことになるでしょう
 
そのためには、作業労働者で熟練してこられた従業員をいかに知識労働者に変身させるかが、企業がこれから生き残っていくために経営者に課せられた課題だとお伝えし、その課題解決の道しるべをお伝えします

根拠・関連する活動歴

製造業向けに行っている生産改善セミナーで、このテーマに対する興味が高く、開催を期待される声を
多く聞いているため

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