まずはこれだけ!熱中症予防と対応の3つのポイント

新谷まさこ しんたにまさこ

子育てと仕事.com 代表
イクハンプロジェクト 代表
看護師/保育士

想定する対象者

・夏場や気温湿度の高い場所で作業する作業員
・現場スタッフの体調を管理する担当者
・現場担当者の健康管理に関わる人

提供する価値・伝えたい事

・どのような状態の時に救急車が必要か判断する力がつきます
・すぐ受診すべきか様子をみれるかを見極め助言する基準がもてます
・なぜ熱中症対策が必要か説明することができるようになります
・日常生活からできる予防策がわかります

内 容

2023年5~9月までに熱中症で搬送された人の数は91,467人(令和5年・総務省消防庁調べ)。2008年の調査開始以降2番目に多い数字です。熱中症の発生場所は住居が39.1%と最も多く、道路工事現場や工場、作業所内の仕事場でも10.2%と高い数値を示しています。熱中症は正しく予防すれば、未然防止や軽症化で済ませることができます。現場で活動する方々の健康を管理する側として、まずはこれだけは知っておきたい予防と対応のポイントをお教えします。

1.実は成人男性の方が熱中症になりやすい。
2.熱中症とは?
3.本人のセリフで見分ける「熱中症の症状と重症度」
4.(ワーク)今元気?手のツボ押しでチェックする自分のからだ
5.尿でみる自分の体調と脱水の危険
6.まずはこれだけ!熱中症の予防と応急手当3つのポイント「休む・冷やす・飲む」
7.飲みたい時は倍量を飲む!疲労につながらないアルコールの正しい飲み方
8.(練習問題)この症状は救急車要請か?病院受診か?自宅安静か?
9.大丈夫の目安は腰に手をあてたドリンクスタイルでチェック
10.救急車要請の時に伝えたい5W1H
11.まとめ

根拠・関連する活動歴

国立大学法人奈良女子大学、大阪ガス労働組合、中部電力関連産業労働組合総連合、河内長野市幼稚園PTA連合会、ひかりのくに株式会社、日本コープ共済生活協同組合連合会、富国生命保険相互会社、伊丹商工会議所、松原市人権文化室男女共同参画事業部、大阪市男女共同参画センター北部館、八尾市男女共同参画センターすみれ、社会福祉法人鳳会鳳西保育所、社会福祉法人恵由福祉会田原台ひまわり保育園、社会福祉法人今川学園、岸本助産院、他多数

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