リーダーのための「自分の言葉」で伝える力

木暮太一 こぐれたいち

経済入門書作家、TVコメンテーター
一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・企業 マネージャー職、管理職、役職、経営者の方々

提供する価値・伝えたい事

組織の決定をチームメンバーに伝える時、「自分の言葉」で話せていますか?
誰かから聞いた言葉をそのまま使っても、メンバーを動かすことはできません。また、「社長がこう言っていたから」「これが組織の決定だから」と言われても、納得できないのがメンバーの心情ではないでしょうか?
リーダーとして大切なのは、「自分の言葉」で話すことです。伝えるべき内容のエッセンスをつかみ、「自分の言葉」に置き換えて伝える技術をお伝えします。

内 容

1.レンタル言葉では、響かない!
・なぜ、上司の話に反発するか

・相手が動くコミュニケーションとは? ~話の内容を把握し、納得し、再現する
≪組織として決まった事項を、部内の会議でそのままチームメンバーに読み上げても、部下には響きません。その決定通りに真剣に動いてもくれません。リーダーが咀嚼し、メンバーの腑に落ちる言葉で言い換えることが必要です≫


2.自分の言葉をつくる
・論理的に話しても人の気持ちは動かない~人は論理で理解し、感情で動く

・自分の言葉を引き出す問いかけとは?
≪誰かが言った言葉を繰り返すより、相手から「この人は、ちゃんと理解したうえで話しているな」と思われる言葉を使った方が圧倒的に説得力を持ちます。どのようにしてその言葉を引き出すかを解説します≫

・相手の共感を得るために必要なこと
≪論理的に正しいことを言えば、相手は内容を理解できます。しかし、頭で理解していても、共感しやる気になってくれるとは限りません。共感を得て、相手に動いてもらうために必要なことを解説します


3.自分の視点を養う
・情報を鵜呑みにせず、独自の視点で捉える方法
・リーダーのための情報編集力を鍛える

スタッフからのコメント

組合役員の皆さんは、組合活動の中で、色々なことを
組合員に伝える場合、どうすればインパクトあるコトバをつくれるのか?
・・・各業界No1企業の実務経験に基づき「分かりやすく伝える技術」を伝授する“伝え方コンサルタント”としてご活躍の木暮さんからそのヒントをお学びください!
(労組担当:紀三井省次)

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