『輝いて生きる』
児童・生徒向けの、生きる力を育む心の教育

宮田 晃 みやたあきら

心理相談員
生きがい・子育て講演 講師

想定する対象者

小学生、中学生、高校生 (特に、思春期、反抗期の子どもたち)
思春期/反抗期の中高生向けの保健講演会

提供する価値・伝えたい事

悩みの多い思春期の子どもたちも、「多くの人から愛されている」と気づくだけで、生きる力と思いやりの心がよみがえってきます。完璧主義などの偏った考えを修正するだけで、気持ちが軽くなります。生き辛さを感じている子はそこから抜け出し、夢のある子は夢に向かって頑張ろうと思う――そんな講演です。

内 容

すべての子は、生きる価値があり、目を輝かせて生きる力を持っています。でもその生きる力は、「愛されている」という安心感の中で育まれます。辛い気持ちや反抗心を抱えている子たちは、「愛されていない」わけではありません。愛がうまく伝わっていないだけです。
もし「愛されいる」と気づき、まわりの人が受入れてくれても、自分で自分を受け入れられない場合があります。そうすると、やはり苦しいのです。長い間に身に付けてきた「考え方のクセ」が、自分を受け入れるのを邪魔しているのです。
子どもたちが「そうそう!」と思える身近な事例を取り入れ、子どもたちにも考えてもらいながら進めます。

生徒たちの声:
『最初はただのきれいごとではないかって思いました。でも聞いているうちにどんどん自分と重なって、自分のことのように聞こえました』
『悩んでんいたことへの答えを見いだせた』
『親はこういう思いを持っているんだよ――と話してくださった時には、感動して涙が出ました』
『くじけそうなときにかけてもらいたい、魔法の言葉だと思った』
『自分自身を見つめ直せたと思います。これからも自分と向きあって生きようとおもいました』
『人間は生きる意味があり、生きる意味のない人間はいないと、強く感じました』
『自分にとってとても大事な講演になりました。生まれてきたからには、これからの人生、1日1日、1秒1秒を大切にしないといけないと思いました』

根拠・関連する活動歴

◆中高生や保護者とのメール相談では、これまでに5千通を超えるやり取りがありました。「死にたい」と言っていた子が、今は「生きててよかった」と言ってくれる。そんな経験が、子どもたちに伝えたいことを増やしていってくれています。
◆PTA講演や子育て講演で聞いたお母さん方の声を子どもたちにも伝えることで、「本当は愛されているんだ」という実感を生む言葉につながっています。
◆中学、高校、専門学校での講演実績多数。
広島市立沼田高校、広島市立基町高校、広島県立安古市高校、広島市立五日市中学校、広島県世羅町立世羅中学校、中川学園広島総合教育専門学校 など

◆講師の公式ブログの関連記事:
・講演に関連する記事一覧
http://ameblo.jp/miyatawsp/entry-12259310804.html
・第303話)「心の参観日」への想い
http://ameblo.jp/miyatawsp/entry-12256901521.html

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