コミュニケーション下手だからできる 新リーダーシップ術

小林一行 こばやしいっこう

アイケービジョン株式会社 代表取締役
日本メンタルダイエット協会 代表
健康経営アドバイザー

想定する対象者

●チームのリーダーになったばかりで部下とどう接していいか分からない中堅社員
●部下とうまくコミュニケーションができない管理職
●口下手でうまく部下と話ができない管理職
●部下に指示・指導をしてもなかなか言うことを聞かないことが悩みの管理職
●部下が指示待ち人間ばかりで主体的に動かないことが悩みの管理職

提供する価値・伝えたい事

「部下とどう接していいか分からない」
「部下とうまくコミュニケーションが取れない」
「口下手で部下と話がかみ合わない」

こうした悩みを持つチームリーダーや管理職は多いことと思います。

これまでは強力なリーダーシップを発揮し、部下をいわば半強制的に引っ張っていく形がリーダーの姿でした。

しかし現在ではむしろそのようなリーダーについていく部下は少なくなっています。

下手をするとパワハラと言われたり、うつなど心の病になってしまい現場を離脱したりされる可能性もあります。

現代のリーダーは部下の意見・能力を引き出すファシリテーター型のリーダーが求められています。

部下をやる気にさせ、能力を100%引き出すためには、リーダーが多くのことを語る必要はありません。

むしろコミュニケーションが苦手で、気が弱い人の方が向いています。

しかし部下の本音や意見を引き出し、やる気を持たせるためには一定の技術が必要です。

そのファシリテーター型リーダーの技術を身につけるための方法をお伝えします。

内 容

1.現代のリーダーが直面する様々な課題
 ・社内に蔓延するやる気のない雰囲気
 ・心の病は残業時間削減で本当に解決できるのか?
 ・意志の強さは性格ではなく、自分でコントロールできるもの
 ・自立型社員は強いリーダーからは生まれない。

2.これからのリーダーはファシリテーター型リーダー
 ・自分の正しさを主張するのでなく、部下の意見・価値観を尊重するリーダー
 ・部下の苦しみ・悩みに寄り添うリーダーが真に信頼されるリーダー
 ・真のリーダーは解決策をアドバイスしない
 ・問題は部下に解決させることが真のリーダー

3.ファシリテーター型リーダーになるための4つのステップ
 ・ステップ1 自分の考え方のクセを知る
 ・ステップ2 自分の長所・短所を知る
 ・ステップ3 自分の理念を掘り起こす
 ・ステップ4 「感謝力」を上げる

4.コミュニケーション下手のための人間関係構築術
 ・相手の存在そのものを承認する
 ・自分と相手の人間関係タイプを知り対応する
 ・相手を評価しない、批判しない
 ・相手の真の悩みを引き出す技術とは?

根拠・関連する活動歴

自分自身が約12年前、会社員時代にコミュニケーション下手の問題から職場の人間関係等でうつになり、薬を大量に服用し一時は休職寸前で自殺未遂した所から、「薬ではうつは治らない」と自覚し自ら心理学を学び自力でうつを克服した経験から、自らが行なった手法を元にメンタルを改善する方法を個人カウンセリングで伝えている。

現在全部で9冊、累計18万部の著書を出版している。
特に10万部のベストセラー著書「なぜ一流の男の腹は出ていないのか?」で紹介している内容

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