【保育士、教職員向け】
問われているのは大人の姿勢 「スマホ時代の子どもたちと保護者」を考える

石川千明 いしかわちあき

NPO法人 奈良地域の学び推進機構 理事
京都府警察 ネット安心アドバイザー

想定する対象者

幼稚園教諭 保育士 教職員

提供する価値・伝えたい事

子どもたちのスマホやネットの使い方が危険と考える大人は多いですが、ではその保護者はどうでしょうか。
リアルのコミュニケーション、マナーなど、スマホ時代だからこそ大人の姿勢が問われています。
スマホ・ネットスキルの基本はモラル(常識)です。
スマホ時代を生きる子どもの保護者への対応を学んでいただくことは、これからの保育現場にとって大切なことです。
知らないことが大きなトラブルにつながる可能性があります。
正しい知識を持って、対応策を知っておくことが必要です。

内 容

インターネット、スマホのトラブルを未然に防ぐための講座です。
今問題を起こしている10代の背景を例にあげ、親子のスキルアップのために何が必要なのか。
また、とても早い時期からスマホ、ゲーム機を子どもに与えてしまうことの問題点などを一緒に考えていきます。
保護者自身のマナー違反、保護者間でのLINEトラブルも急増しています。
保育園、幼稚園がトラブルに巻き込まれないよう、正しい知識と対応策を持っていただくことは、これからの保育現場ではますます重要になってきます。
研修は一方的に話を聞くのではなく、グループトークを交えながら主体的に学べるスタイルです。

根拠・関連する活動歴

職歴は大手ゲーム会社で企画制作を11年、退職後web制作・コンサルタントなどを経て、2011年より小中学校でICT支援、情報モラル講座を開始。2001年から乳幼児の親子向けの子育て支援、子育て広場の運営もしています。それらの経験と自身も母親としての経験などを踏まえお話ししています。

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