想定する対象者
毎年の安全大会を“安全意識の再点検”にしたい方
チーム全体でヒューマンエラーを減らす方法を知りたい方
実例をもとに、現場で使える安全コミュニケーションを【わたくしごと】にして学びたい方
提供する価値・伝えたい事
2024年1月に発生した羽田空港地上衝突事故を例に、
「とっさの判断」や「声かけの重要性」など、
人間の特性を理解した安全の仕組みづくりを考えます。
「安全に仕事ができて当たり前」という日常を守るために。
航空業界で徹底されている**ゼロ・ディフェクト運動(ミスゼロ活動)**や
ヒヤリハット防止の取り組みをわかりやすく紹介します。
事故を防ぐのは「ルール」ではなく「人の気づきとチーム力」。
ゲーム形式で楽しく体験しながら、明日から職場で使える
安全コミュニケーション術を身につけます。
内 容
自己紹介と航空業界の安全文化(10分)
─ 航空業界・東京航空局での実体験と安全施策
脳はだまされる?ヒューマンエラーの心理学(20分)
─ IT業界のISMS、航空業界のIOSA認証の比較から
双方向コミュニケーション実践ワーク(20分)
─ 自発的な「気づき」を促す上司の関わり方
まとめと気づきのフィードバック(10分)
🎲グループワークや簡単なゲームを交え、飽きずに楽しく学べます。
根拠・関連する活動歴
元JAL国際線客室乗務員(6年)御巣鷹山経験者
羽田空港、東京航空局にて航空管制官への英語指導(2年)
「ゼロ・ディフェクト運動」「ヒヤリハット防止」ワーキンググループ参加
IT業界でISMS認証取得を担当し、PDCAを超えた安全マネジメントを提唱
グラフィックファシリテーションの専門家として、自律的な安全意識の可視化を支援
2004年より国際ビジュアルプラクティショナー(IFVP)メンバー
研修実績:中央省庁、JR関連、放送・通運、金融、建築、福祉、ITなど多数
安全とは、ルールを守ることではなく、
「人が安心して声をかけ合える文化」を育てること。
航空業界で培った実践的な視点から、
皆さまの職場にわたくしごとにし、“ヒューマンエラーを防ぐ空気”をつくるお手伝いをします。








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