子どもの貧困と日本社会
~つながりの中で生きる~

湯浅 誠 ゆあさまこと

社会活動家
東京大学先端科学技術研究センター特任教授  経済同友会会員
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長

想定する対象者

子どもの貧困問題について関心のある方、青少年健全育成に関わる方々

提供する価値・伝えたい事

社会にはいろいろな状況の人がいる。周囲の人がそのことに気付けるかどうかが、誰もが暮らしやすい地域をつくるための大事な要素である。
こども食堂が提供するものは、貧困対策だけでなく交流や体験といった「つながり」を提供する。「あたりまえ」の出来事も不足している子がいる。「ふつうの子」にとっても驚きが満ちた体験が味わえる。
孤食対策や食育を通じでつながりを作り、にぎわいを感じ誰一人取り残されない世界の実現を目指す。

つながりが希薄になる現代において、危機感や戸惑いを感じる人によく会う。そうしたときは、ぜひ、足元(地域)を見ることをお勧めしたい。

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