介護する側  介護される側 
~互いに幸せに過ごすための アロマのある暮らし~

杉江リカ すぎえりか

ナースアロマセラピスト

想定する対象者

・ご自宅で介護をされている方、または、その予定の方
・自分自身の体調を整えながら介護をしたい方
・もっと明るく、楽しく介護をしたい方
・住み慣れた我が家でご家族の看取りを考えている方

提供する価値・伝えたい事

介護における2025問題をご存じでしょうか?
2025年、団塊世代が後期高齢者(75歳以上)、2179万人、全体の18%。
5人に1人の割合です。医療費は1,5倍、介護費は2,4倍。
入院、入所できる病院や施設には限りがあるため。政府は在宅での医療、介護、看取りを推進しています。そんな中、核家族化も進み、介護者には孤独がつきものとなります。
在宅介護は24時間体制です。介護する側、される側の両者に負担がかかります。
介護する側、介護される側、双方がストレスなく前向きな気持ちで生活できるアドバイスをお話させていただきます。

ご自身の健康が維持できる。ご自宅での介護や看取りの不安がなくなる。介護ストレスが軽くなる。などのヒントが手に入ります。少しのコツとアロマの活用で気持ちが明るくなります。

内 容

1.他人事ではない!あと10年後の深刻な超高齢化社会の実情
・現在の介護状況と社会背景
・地域包括との関わりあい

2.介護疲れの実例
不眠、うつ、介護虐待

3.すぐに役立つ症例別アロマケア
・認知症予防アロマ(朝はローズマリー、レモン。夜はラベンダー、オレンジを)
・呼吸困難の時のアロマ、痰がでやすくなるタッピング
・風邪、インフルエンザ予防のアロマ法
・老人に多い隠れ水虫に効果的なティーツリー
・寝たきりの方への口腔ケア

4.「手当の魔法」手を当て、心に寄り添うアロマ術
・心と心が触れ合うタッチングケア
(セロトニン、オキシトシンについて)
・素人でも分かるツボ

5.意識不明時の心と肌とのコミュニケーション
・看取りの心得
・グリーフケアとアロマ

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