【組合役員向け】
チーム活性化のためのソリューションワーク

船見敏子 ふなみとしこ

メンタルヘルス・コンサルタント
公認心理師
1級キャリアコンサルティング技能士

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

チームを活性化させるためには、メンバーがビジョンを共有し、それぞれにすべきことを明確化して実践を続けていくことが大切です。そこで役立てていただきたいのが「ソリューションワーク」です。これは、心理療法のひとつである「解決志向のアプローチ」をベースにしたチームビルディング手法で、チームの未来に焦点を当て、そのための具体策をグループで議論するワークです。問題のある職場であっても、明るく話し合いができるうえ、実践に結び付けやすく、受講者の100%が「モチベーションが上がった」と回答してくださっています。メンバー同士の結束も高まるので、チームが短期間でパッと明るく活性化していきます。

内 容

●問題志向と解決志向
明るく、早く、簡単に問題解決ができる「解決志向のアプローチ」とはどんなものなのか。
従来の「問題志向」と何が違うのか。どんなメリットがあるのか。
実例を交えながらその詳細をお伝えします。

●解決志向のメリット

●ソリューションワークの進め方解説
解決志向をベースにしたグループワーク「ソリューションワーク」とはどんなワークなのか。
流れとポイントを説明します。

●グループでソリューションワーク
いよいよワークスタート。グループで、ワクワクしながらチームの未来を思い描き、ワークを進めていきます。最後には、決意表明をして締めくくります。

スタッフからのコメント

リチーミング​という、フィンランドで生まれたチームビルディングの一種ですが、それをより簡素化したのが、「ソリューションワーク」だそうです。

いわゆる「解決思考のアプローチ」で、原因・課題を一つひとつ潰していく手法とは違い、
まずゴール(理想の職場)を設定し、そのためにはどうすれば良いか?どういう改善方法があるか?などを考え、最終的には一人ひとりが明日からの具体的な一歩まで詰めるいうグループワークです。
・・・職場活性化を目指している、執行部の皆さま、より具体的な講演をご検討されてはいかがでしょうか?(労組担当)

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