【地域子育て支援者研修】 明日から即実践!男性ケアワーカー(male nurse)と共に考える「父親支援」の具体策

古山陽一 ふるやまよういち

国際医療福祉大学助教
パパの育児・看護・介護支援センター 代表

想定する対象者

「もっとパパが子育てに参画できるよう支援したい」と考えておられる地域の子育て支援者の方、又はこれから子育て支援者になられる方を対象とした研修です。

提供する価値・伝えたい事

子どもの世話は、ママがするもの? そもそも、男性にケア(care)は不向きじゃないかしら?
いいえ、違います。男性が不向きに見えるのは、ケアについて学ぶ機会が無かっただけではないでしょうか。
本研修では、男性ケアワーカー(male nurse)としての経験や視点を提示することで、これまでの父親支援のあり方について再考します。まずは、父親を取り巻く現状や思いを知ることから始めてみませんか。

内 容

日頃、皆さんは、父親支援の現状と課題についてどのように感じておられるでしょうか?現状と課題が明確になれば、支援者としての立場から何をすべきか、イメージできるようになるはずです。今度はそれを、明日から即実践できる具体策へと落とし込んでいきましょう。本研修では、皆さんとの対話やグループワークも取り入れながら、それらを実践していきます。

【1】講師挨拶、これまでの活動紹介
【2】参加者自己紹介
【3】父親支援の現状と課題
 ・日頃の支援者活動の中で、感じておられることは何か
 ・父親支援の研究で、指摘されていることは何か
 ・男性ケアワーカーとしての経験の中で、感じられることは何か
【4】父親の育児参画と支援者の役割
【5】まとめ

根拠・関連する活動歴

・子育て支援者応援講座(NPO法人つながる子育てにじいろ/2017.10.15)
・地域子育て活動者研修(大阪市立男女共同参画センター子育て活動支援館/2016.2.7)

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