【組合役員向け】
自分の個性を活かしたキャプテン像
日本代表のチームワークとは?

山本昌邦 やまもとまさくに

ナショナルチームダイレクター
NHKサッカー解説者

想定する対象者

・労働組合 若手組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

職場の中でも比較的若い世代が組合役員になっておられるケースは多々ありますが、リーダーシップは年齢は関係ありません!サッカーの世界では17歳からプロに入るのが通常で、20歳にもなればリーダーシップを学び、現場でキャプテンシーを発揮していく必要があります。
長谷部、宮本・・・かつて代表キャプテンを務めた選手にはある共通した特徴があったのです。

内 容

1.リーダーシップのキーワードは「寄り添う」
・自己主張強いタイプはリーダー(キャプテン)に向かない
・リーダーに必要な役者、易者の仕事とは?
・問題点を選手に気付かせるテクニック

2.チームの中でどう信頼関係を築くか?
・リーダー(キャプテン)は決して一人ではない、どう協力者を作っていくか?
 長谷部=本田、宮本恒=中田ヒデ など必ず協力関係がある。
・第3者の活用方法


3.キャプテン像は自分で作っていくもの
・リーダーシップに正解(型)はない。自分の個性を活かしてチームを引っ張っていく。
・プレーでチームを引っ張る&プレー以外では調整役など

4.一人ひとりの心に火をつけるモチベート手法
・感情に基づかないマネジメントは絵に描いた餅
・説明ではなく説得できるかがカギ

根拠・関連する活動歴

キャプテン=集団の統率者。船長・艦長・機長、チームの主将など。
キャプテンシーとリーダーシップは違います。
キャプテンシーとは、意思決定の任務を負う地位に期待された能力と権限のことです。組合役員という「立場」を任された以上、その任期期間は、組合勝王の目的・結果に対して、どのように責任をもっているかが重要な意味をもってくるのです。(労組担当:紀三井省次)

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