今いるスタッフで「最強のチーム」をつくりだす方法
~逆境下でも成果を上げているリーダーは何を考え・どう行動しているのか?~

岡本文宏 おかもとふみひろ

メンタルチャージISC研究所株式会社 代表取締役

想定する対象者

・チームビルディング、マネジメントが上手く行えず困っている経営者。
・問題のある社員、アルバイトスタッフの対処に困っているチームリーダー。
・チームを率いるリーダーとして、もっと成長したいと考えている方。

提供する価値・伝えたい事

【コンセプト】
コロナ禍の中で、多くの人、企業(店舗)の「行動」が停滞しています。行動しなければ業績が上 がらないと、頭では分かっているものの、どう動けば良いのかが分からず動けないでいる経営者、 チームのリーダーが多くいます。そういう方へ、今いるメンバーを活かして、チームで成果を上 げるために取るべき「行動」と行動するための方法をご紹介します。

【概要】
コロナ禍を経て、自社(店)に降りかかる問題を解決するには、過去のやり方は通用しません。 時代の流れが速いため、スピードを上げて行動しなければ成果が出ないことを嫌と言うほど経験 したのではないでしょうか? そうした中で、成果を上げている店舗では、例外なく経営者、リ ーダーが1人ではなく、チームで行動し、困難な問題をクリアしています。

かつてヒーローは、ウルトラマンや仮面ライダーなど一人の強者が世界を救っていました。た だ、今はチームで平和を守るのが主流です。近年大ヒットした「鬼滅の刃」では鬼滅隊が…、同 様に話題となった「進撃の巨人」では調査兵団がチームで敵を倒します。ハリウッド映画の「ア ベンジャーズ」もチームで地球を危機から救いました。これは、世の中の問題が複雑化し、1 人の ヒーローやカリスマの力だけでは解決できない状況に陥っていることを示唆していると私は捉え ています。

今、求められているのは「チームで行動する」ことです。チームメンバーが持つ力を合わせて 行動すれば、複雑化した問題を解決し、先が見えにくい状況下でも成果を上げられるのです。 本セミナーでは、限られた人材(現場にいるスタッフ)を活かしてチームを作り、成果を上げ るために、どう行動すれば良いのかを、現場事例を紹介しながら具体的にお伝えします。

内 容

1. 1 人のヒーローでは地球の平和を守れない時代
(1) なぜいま「チーム」であることが必要なのか?
(2) 今までのチーム/これからのチームの違い
(3) 今いるメンバーだけで本当に成果をあげられるのか?

2.逆境下でも“今のメンバー”で成果を上げられる3つの重点行動
(1) 「知」「手」「志」をつなぐ
(2) 「前年主義」をやめる
(3) 「喜び」をわかちあう

3 逆境を乗り越えるチームになるための具体策
(1) チームとグループの違いを知る
(2) チームが一つにまとまるイベントを仕掛けよう! ~事例紹介・飲食~
(3) チームを安心できる「場所」にする 【ワーク】チームメンバー理解度チェック (4) チームメンバーと対話する ~個別ミーティングを始める~
(5) チームづくりは「ロックバンド」をモデルにする

4.逆境下でも成果を出せるリーダーになるために
(1) 引っ張る力を磨く ~リーダーシップとマネジメントの違い~
(2) 信頼されるリーダーは2つの「きく」力を磨いている
(3) できるリーダーは伝え方が違う!
(4) 「期待」は人の心を 2 倍強くする 【ワーク】メンバーへのメッセージを記入
(5) 朝令暮改を恐れず変化対応できるリーダーになる

【所要時間】
・ 60~180 分までニーズに合わせてカスタマイズいたします。
・オンラインセミナーも対応可能です。

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