SDGs時代のアイデア戦略 
~SDGsアイデアは企業に経済的利益をもたらす~

本郷隆之 ほんごうたかゆき

NPO法人日本障害者アイデア協会 理事長

想定する対象者

・現在の世界的潮流であるSDGsには数百兆円の市場規模があると言われ、この流れに乗ることが大きなビジネスチャンスに繋がります。
・この講演では、SDGsの中核の1つである「バリアフリー/ユニバーサルデザインによる誰もが暮らしやすい社会の実現」に焦点をあて、この分野でのビジネスチャンスについて解説します。

提供する価値・伝えたい事

【バリアフリーは企業に経済的利益をもたらす】

・ライターは、もともとバリアフリーグッズだったことをご存知でしょうか?
・「私は片手が不自由なのでマッチが苦手。片手で火をおこせる道具はないものか?」マッチで火をおこすには両手を使います。片手が不自由な人にとって、マッチは難しかったのです。

・そこで生まれたのがライター。片手が不自由な人にとって便利な道具となりました。

・ところが、ライターを買い求めたのは、片手が不自由な人だけではありませんでした。その便利さを知った多くの人がライターを買い求め、今では世界中の各家庭に1個はある大ヒット商品になりました。バリアフリーグッズは障害者のみならず、すべての人にとって便利だからです。

・ライターを開発した会社は膨大な利益を得ました。バリアフリーグッズはバリアフリーを普及させると共に、企業に利益をもたらすのです。

・これから本格化する「超」高齢化社会。世界的潮流となったSDGs。バリアフリーの需要は高まるばかり。

この講演ではバリアフリー/ユニバーサルデザインがビジネスチャンスにつながることをお伝えします。

内 容

・バリアフリーに関するアイデアやその実例を多数紹介。
・クイズ形式を採用し、聴衆を飽きさせないよう工夫してお伝えします。

根拠・関連する活動歴

・株式会社JTB、株式会社ニチレイ、ぴあ株式会社、築地ロータリークラブ、商工会議所(港支部)、朝日カルチャーセンター、東京都台東区、山梨県韮崎市・北杜市などでアイデアに関する講演多数。
・世界的な調査会社や大手輸送会社等のバリアフリー事業にも協力。

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